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若手教員学びの場

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春から教員で働く人が準備しておいたほうがよいこと:採用が決まってからのオススメの行動5選

春から教員として働くために

採用が決まり、春から小学校や中学校の教員として働くことになっている人も多いのではないでしょうか。

はやく働きたいとわくわくする一方、わからないことも多く不安も胸によぎると思います。

そこで、採用が決まってから長い時間があるので、働き始めるまでに準備しておきたい人もいるかと思います。

準備をしっかりしておくことで、不安をできるだけ取り去り、自分のもてる力を最大限発揮できる状態にしておきましょう。

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1 道具の準備をする

働き始めると、仕事で多くの道具を使うことになります。

しかし、始めたばかりは忙しくて、教師として必要となってくるアイテムを買いそろえることができません。

そこで、 時間のあるうちに必要なものは買いそろえておき、万全の状態にしておきましょう。

koarateacher.hatenablog.com

 

2 引き出しを増やす

教師になってから良い授業を行うために教材研究を行っていきますが、仕事が忙しくなかなか十分に行うことができません。

そこで、休みの間にできる限り教材を研究しておきましょう。

引き出しを増やしておくことは、のちに担当する子どもたちの成長にもつながっていきます。

もし、 次年度に担当する学年がわかれば、赴任される予定の学校で教科書を見せてもらったり、大学の図書館などで教科書を借りたりするようにしましょう。

余裕があれば、友達と一緒に様々なシチュエーションを考え、指導法を考えていってもよいかもしれません。

koarateacher.hatenablog.com

 

3 多くの場所に訪れる

働いてからは忙しく休みもとりにくいため、長い時間を取ることができなくなってしまいます。

そのため、採用が決まってから大学卒業までの時間、無駄に過ごしてしまうのはもったいないです。

残された時間を有意義に使い、多くの場所に訪れていきましょう。

多くの場所で得た経験は、なににも代えがたい財産となっていきます。

特に、ヨーロッパなど渡航に時間がかかる場所に赴き、1週間程度過ごすと良いでしょう。友達と日本一周や九州1周などを企画しても良いかもしれません。

また、学生割引が使える最後の時間となるので、忘れずに使っていきましょう。

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4 体験を増やす

上のこととも関わってきますが、教師になってから話せる内容が多いほど、子どもたちは先生たちの話に興味をもってきいてくれます。

また、 人がしないような経験を喋る大人は子どもたちにとってとても魅力的に映ります。

海に行ったり、山に登ったり、多くの体験をしていきましょう。

大食いチャレンジやなにかみんなで作ってもよいかもしれませんね。

たくさんのことに挑戦し、経験することで魅力的な大人になっていってください。

 

5 心の準備をする

新しい環境になれるためには、ある程度心の準備が必要となってきます。

就職に向けて何が必要になってくるのか、どんなことを考えておくと良いのかしっかり考えておきましょう。

特に働き初めには、ストレスがたまり、仕事がつらいと感じてしまう人もいます。

そこで、 自分のストレス解消の方法をみにつけておき、つらいと感じたときにリフレッシュできるようにしておきましょう。

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準備を万全にし、春から新しい道を

新しいことを始めるときは不安でいっぱいです。

しっかり準備することで不安を取り除いていきましょう

そして、自分らしく精一杯働いていってください。