教員に必要なアイテムとは【2022年度版】
もうすぐ4月ということもあり、新年度の準備をし始めている方も多いのではないでしょうか。
特に、来年度から働き始める初任者の先生方はなにを準備してよいかわからないことも多いかと思います。そこで、 現職の先生方に聞いた便利なアイテムを紹介していきたいと思います。
今回は、その中でも少しマニアックなものもあるので番外編とさせていただきました。
1 QRコードスキャナー
みなさんももう使われていますか?
QRコードをノートに貼り付けることによって、業務の効率化を図ることができます。
提出物の確認の時間はもはや必要なくなります。
最初のQRコード作成をし、子どもたちにノートに貼り付けさせ、提出状況の把握をしていきましょう。
2 〇×ピンポンブー
子どもたちが好きなものと言えばクイズ。
クイズをより楽しいものとするアイテムです。
教えてくれた方は教師だけでなく子どもたちも使っているようでした。
3 角まる
ラミネートした掲示物などに当たるとけがをする子供がいることがあります。
そういった 不慮の事故を避けるために角を丸くするための道具があることをご存じでしょうか
これを使えば、角が丸くなり、安全に掲示することができるようになります。
4 タブレット用三脚
学校でタブレットを使うことも多くなってきました。
そこで、この三脚を使い、 体育で体の動きを撮影したり、国語や外国語の発表の様子を撮影したりすることができます。
5 人体模型
これはかなり特殊ですが、体の内部の様子を見るのにもってこいだそうです。
理科の教科書でみるよりも、 実物の人体模型があるほうが、子どもたちの驚きや反応が大きくなること間違いないです。
6 プロジェクター
今の時代タブレットを使うことも多いので、子どもたちの考えなどを皆の前に提示するときにプロジェクターを使用することもあると思います。
そこで、 自分専用のプロジェクターをもっていることで、他のクラスに気を使わないで使用することができます。
一クラス一台常備されている学校では必要ないので買う必要はありません。
7 電子ボード
これがあれば、メモが吹き飛ぶなんてことはもうありません。
使う機会があればあるほど元が取れると思います
8 地球儀
こどものとき誰もが目にした地球儀。
地球儀があれば、日本の周りにどんな国があるのか、一目でわかることができます。
授業以外でも子どもが目にすることが増えるため、おいておくと子どもたちの学力が向上すること間違いないでしょう。
9 デッサン人形
図工の授業で人間の書き方に困ったことはありませんか。
特に図工の得意な児童はいいですが、苦手な子にとって人間の動作を描くことは難しいことです。
そこで、 体の動きをとらえ、手や足がどこにあるのかを把握するために、デッサン人形を使いましょう。
他にも、体育の授業で体の動きを表現する際にも使えると話している方もいらっしゃるのでぜひ使ってみてください。
10 日付スタンプ
ノートチェックの日に、子どもたちのノートにスタンプを押すことで チェック忘れをなくすことができます。
また、 日付が入っていることでいつ提出したか確認できるため、提出が遅れている子が一目瞭然です。
自分に合った道具を揃え、最高の教員生活を
皆さんが必要な道具はありましたか。
教員生活を続けていく中で、自分に合った道具を揃えていってください。