Padletを子どもたちと共有する簡単なやり方
皆さんPadletをご存じでしょうか?
世界中で多くの教員が利用している教育用ツールで、現在日本でも多くの教員が使っています。
Padletでは、デジタルホワイトボードなどを使って、子どもたちの考えを共有していくことができます。
教育現場に向けて作られているため、 授業での活用がしやすく、子どもたちの学びにつながりやすいです。
そこで、授業で活用するために、子どもたちとPadletのボードを共有するやり方ついて話していきたいと思います。
まだ登録していない方は、下のリンクからPadletを登録してみてください。
1 Padletで共有するためのボードをつくる
まずは、教員がPadletを開き、子どもたちが共有するためのボードをつくります。
ボードの種類やタイトル、設定などを共有する前に決めていきます。
2 リンクの所得
共有するためのボードが完成したら、次は共有するためにリンクを所得していきます。
ボードの右上にある「共有」ボタンをクリックしましょう。
リンクをクリップボードにコピーをおします
リンクのURLをコピーすることができました。
3 リンクの共有
次にこのコピーしたリンクを子どもたちと共有していきます。
メールやクラスルームのオンラインプラットフォーム、または他のコミュニケーションツールにこのリンクを貼り付けるで、子どもたちと共有することができます。
4 子どもたちがリンクから参加し、編集
貼り付けられたURLのリンクから、子どもたちはPadletに参加することができます。
参加後、すぐに編集することができ、編集されたPadletのボードはリアルタイムでアップデートされていきます。
更新された内容は、他の子たちの投稿もすぐ見ることができ、子どもたちの学びで溢れる場となることでしょう。
Padletで知識・思考を広げる
このように、 Padletを使用すると、子どもたちは授業の中で自分のアイデアや考えの共有、問いの作成などを様々なことを簡単に行うことができます。
また、教師は子どもたちが学び進める様子を現在進行形で見ることができ、 良い意見や教室に広げていきたい考えを拾い上げることができます。
Padletを使うことで、授業の幅が広がり、子どもたちの知識や思考もより広がっていくでしょう。
上手く授業に取り入れ、活用していってください。