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若手教員学びの場

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教員の採用が決まったら買ったほうがいいもの:100人の教員に聞いたお勧めグッズ15選

教員になる前に万全の準備を

教員採用試験に合格し、来年の春から働くという人も大勢いるのではないでしょうか。

教員として働く前に、きちんと準備しておくことで自分の力をしっかり発揮することができます

そこで、現在教員として働いている方にどんなものが働くうえで必要となってくるか、どんなアイテムが教員生活を助けてくれたかを聞いてみました。

自分に必要となってくるものはなにか考え、しっかりと準備していきましょう。

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1 タブレットもしくはPC

これは本当に必需品です。

多くの先生が買ってよかったと答えており、ケチらないで絶対に良いものを買ったほうが良いと思います。

校務分掌やプリント作成など学校の多くの場面で使用できるだけでなく、人生の大切なイベントや自分の趣味でも活用することができます

 

最近では 写真や動画を編集できるアプリや授業で使えるアプリなど多くの機能が搭載されており、圧倒的に仕事のパフォーマンスをあげることができます。

 

MacSurfaceなどを買っておけば間違いはないと思います。

 

 

2 ワイヤレスマウス・キーボード

基本的に、教員は一人一つの机が割り当てられて、その机を使って日々の作業を行っていくと思います。

その机の上が配線でぐちゃぐちゃになってしまっては、効率よく作業することができません。

そこで、 ワイヤレスのマウスやキーボードを使うことで机の上を整理し、有効的に活用していくことができます

3 USBケーブル・変換機

マウスやキーボード、その他の製品をつかっているとUSBケーブルが埋まってきてしまいます。そこで、拡張できるものを用意しておくと作業中に外したりしなくてよくなります。

また、加湿器や扇風機などのUSB製品も使うことができ、作業環境を整えることもできます。

SDやmicroSDなども対応しているので、カメラやスマホの写真や他のPCからのデータ移行をすぐに行えるので、持っていると非常に便利です。

4 ケーブル

テレビにタブレットスマホをつなぐケーブルがあるととても便利です

子どもたちに見せたいものがあるときに、さっと画像や動画を映し出せるようになります。

また、家で見つけて保存しておいたものもさらっと見せることができ、子どもたちの学びを深めることができます。

学校に既に用意されている場合もありますが、基本的においてあるところは少ないと思います。

 

学校だけでなく、自分の家や友達の家でも思い出をさっとテレビに移すことができるのですごく使いやすいです。

 

また、有線ではなく無線で直接つなぐこともでき、そのままテレビに刺したままにできるものもあります。

5 ファイル

徐々にデータ化してっているとはいえ、まだまだ紙媒体のものも残っています。

そのため、毎週のように新たな紙が配られます。

それらの紙を収納できるファイルを予め用意しておきましょう。

紙でもらったものもスキャナーなどで取り込めばデータ化することができます。

しかし、 職員会議や学年通信などよく使うものは紙で持っておくとすぐに確認することができます

取り外しが両側からできるものを選んでおくと、いちいち他の書類を取り出す必要がなくなるので便利です。

6 スタンプ

宿題やノートチェック、働く日々の中で、様々なものを確認していかなければなりません。

全てにコメントを書いていてはとても大変な思いをすることになります。

そこで出番となるのが、キャラクタースタンプです。

スタンプを押すことによって子どもたちや保護者に活動を確認しているよとメッセージを送ることもできます

また、スタンプを 5種類用意し使い分けることで、5段階の成績もつけることができます。

7 スピーカー

子どもたちの活動を盛り上げるときに音楽を書けたりすることができます。

学級レクの時に外で音楽をかけたり、図工のときに、美術館のような音楽をかけて鑑賞させたりとたくさんの用途で使用することができます。

教室や体育館、運動場で使用することがあるので、家に置いてあるようなのでは音が届かないと思います。

そこで、 なるべく大きな音が出て、遠くにも音が届くようなものを用意しておくとよいでしょう。

8 バインダー

教員は、授業中にも子どもたちの活動の様子から成績をつけなければなりません。

そのため、授業中に子ども一人一人の名前が書かれた名簿を持ち歩くことになります。

成績を書き込んだ状態で、誰もが見えてしまうようなものだと子どもたちが見てしまい、自分や他の子の成績を確認してしまいます。

そういったことのないよう、きちんとしたバインダーを買っておきましょう。

100均のものでも使うことはできますが、ペンや付箋などが入るものにしておくととても使いやすいです。

 

9 疲れない椅子

毎日座る椅子だからこそ気を使いたいもの。

腰痛もちの方は、自分専用の椅子を用意することで少し腰の痛いのが和らいだそうです。

腰痛が無くても、 座り心地が良いものを選ぶと疲れにくくなるのでお勧めです。

特に業後は長時間座って作業することが多いので、座り心地の良いものを選ぶと良いです。

 

10 良い文房具

先生になると文房具を良く使います。

そのため、良い文房具を揃えておくとよいでしょう。

特に黒いペンは使う機会が多く、連絡帳などで保護者に連絡を書くことがあるので、必ず必要となってきます。

また、赤いペンも採点で使用する頻度が多いので、用意しておきましょう。

 

11 時計

これも社会人の必須アイテムと言ってよいでしょう。

ただ、学校には子どもたちが時間を把握できるように必ずと言っていいほど、時計が設置されています。

学生のころから使っているものがあるという人は無理に買わなくても良いでしょう。

おしゃれや身だしなみに気をつけたいという人は買っておくと良いと思います。

また、最近では、スマートウォッチが人気を集めています。

便利な機能も多く搭載されているので、これを機に持つのも良いかと思います。

12 マグカップ

仕事の一服には欠かせないマグカップ

特に温度が変わりにくいものを用意しておくと、熱い夏場や寒い冬にちょうどいい温度でお茶やコーヒーを飲むことができます。

13 ハンカチ

これはコロナ禍だからより重要視されるようになったアイテムといえるでしょう。

コロナによって手洗いをすることが多くなった今だからこそ、しっかりと準備しておきましょう。

今では店頭に探しに行かなくても売っているので、ネットショップで気軽に頼んでも良いでしょう。

14 笛

体育の授業で主によく使っていきます。

子どもたちの 集合や号令の合図として使うことができるので非常に便利です。

コロナが気になる場合は、電子ホイッスルでもよいでしょう。

また、 校外学習で信号や横断歩道を渡るときに使ったり、行事の際に号令や合図として使うことができます。

運動の部活動の顧問として入るのであれば、審判をする機会もあるので、必要となってきます。

15 マット

教員用の机に敷けるマットになります。中に名簿を入れたり、学級や学年などの様々な予定をいれたりすることができます。

机の大きさによって、使用できるマットのサイズが変わってくるので、自分の机の大きさが分かってから買ったほうがよいでしょう。

 

できる教員になるためには見通しが大切

できる教員は何事においても見通しをもって行動しています。
自分に必要となってくるものをあらかじめ把握しておき、有意義な教員生活を送っていきましょう。