サッカー部の監督
サッカーをしたことがないのに部活動の顧問になってしまったという人はいないでしょうか。
また、サッカーは経験したことはあるけど、初めて部活動の顧問をするという方はいないでしょうか。
サッカー部の担当になった際に、必要となってくる道具を予めおさえておき
突然必要となって困ることのないよう予め把握しておきましょう。
1 笛
先生であれば、普段使っているものを使っても良いかもしれません。
もし、もっていない人がいれば買っておくことをお勧めします。
個人的にはドルフィンの笛が使いやすく、吹きやすいのでお勧めです。
2 審判服
大会などの審判をするとき、審判の服が必要となります。
もともと、サッカーをやっていればもっているかもしれませんが、基本的にもっている人は少ないと思います。
ネットの方が安いものを売っていることが多いため、ネットで探すと良いでしょう。
カードに関しては持っていなければ買っても良いですが、他の審判をされる方に借りても良いかもしれません。
3 腕時計
こちらも審判をするときに必要となってきます。
学校の授業でもよく使うので、ストップウォッチやタイマーのついているものを選ぶと良いでしょう。
防水加工のものを選んでおけば、途中で雨などが降ってきたときにも安心です。
4 作戦板
作戦板は子どもたちに作戦を伝えるときに必要となってきます。
大きさは持ち運びがしやすく、指示が見えやすいものを選ぶと良いでしょう。
タブレットなどがあれば、アプリなどで示すこともできます。
しかし、砂での試合が多いと、壊れる心配も頭に入れなければならないので、
怖い方は作戦版をお勧めします。
5 マグネット
選手の一人一人のポジションを示すときに、マグネットがとても役に立ちます。
相手チームと自分のチームの違いが分かるように2色用意しておくことが大切です。
また、ボールとして示せるマグネットを用意しておくと指示を出しやすくなります。
マグネットの上にカラーテープを貼り、一人一人の名前を書いておくと、
誰がどこにいるのかより明確にしめせるようになり、子どもたちにも伝わりやすくなること間違いなしです。
6 マーカーペン
選手の動きを示すときに、矢印などを書くことができ、とても役に立ちます。
また、試合で大切にしてほしい言葉や意識してほしい動きを言葉などを示しておくことで子どもたちに印象付けやすくなります。
そのため、3色程度用意しておくとよいでしょう。
7 本
初めての人は特に最初は本で入ったほうが分かりやすいと思います。
基本的なボールの触り方や蹴り方などを学び、子どもたちに伝えていくようにしましょう。
練習メニューなどが載っているものもあるので、練習メニューを決めるのが苦手と感じる方は参考にすると良いでしょう。
8 ジャージ
2、3本程度良いものを用意しておくと良いでしょう。
夏はどんなものでも良いですが、冬の寒さには勝てません。
外で指導することが多くなるので、寒さをしのげるものを準備しておくことが大切です。
どうしても寒さには勝てないという方は、ベンチコートなどを買っておいても良いかもしれません。
サッカー部の監督としてできることを
監督としての準備をしっかりと行い、子どもたちの前に立つようにしましょう。
また、審判を行う際は、学校の代表として恥ずかしくないよう立ち振る舞えるようにしましょう。