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若手教員学びの場

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キャンプの移動で盛り上がるバスレク:オススメのゲーム11選

キャンプの始まりを決めるバスレク

子どもが大好きな行事と言えばキャンプこと野外活動。

キャンプ地に移動する際にバスを使う学校も多いのではないでしょうか。

道中を楽しいものにできるかどうかは教員の指導にかかっています。

予め準備をしておけば、 移動中に楽しく学んだり、遊んだりすることができ、一人一人の絆を深めることができます

また、キャンプをより子どもたちの記憶に残すことができ、キャンプに臨む姿勢を高めることができます。

では、子どもたちが盛り上がるレクにはどのようなレクがあるのでしょうか。

 

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1 爆弾ゲーム

風船や新聞で爆弾をつくっておき爆弾ゲームをします。

爆弾を音楽がなっている間に回し、音楽が止まったときに爆弾を持っている人が負けです。

その際爆弾を1つだけでなく2つ用意しておくと面白いです。

 

 

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2 お題をこなせ爆弾ゲーム

上記の爆弾ゲームとほとんどルールは同じです。

違うのは、爆弾を回す際にお題にあった答えを言わなければいけないところです。

例えば、「食べ物」「コンビニに売っているもの」「動物」などです。

他にもしりとり形式で、爆弾ゲームをしても良いでしょう。

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3 私は誰でしょう?

4月に書いた自己紹介カードをもとに好きな食べ物や趣味などを紹介していき誰のことか当ててもらいます。

一人一人のことを深く知るきっかけにもなるのでお勧めです。

また、キャンプを通して新しいこと関わる際の会話のきっかけになります。

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4 イントロどん

まずは、「キャンプだホイ」「燃えろよ燃えろ」「遠き山に日は落ちて」など、 キャンプに恒例の曲からイントロどんをしていくとキャンプに行くぞという気持ちをつくることができます。

また、スタンツやダンスなどの曲も問題としてだすと良いでしょう。

キャンプで使う曲は、予め学級で練習しておくとファイヤーのときに盛り上がります。

 

5 後ろ向きジェスチャー伝言ゲーム

バスでは立てない状態が続くと思います。そんなときにできるのが後ろ姿を利用した「後ろ向きジェスチャー伝言ゲーム」。

やり方は簡単。お題にあったジェスチャーを後ろの人につないでいきます。

一番後ろの人はお題がなにか当てることができたら得点です。

「ゴリラ」や「ゾウ」など簡単なお題から始めると良いでしょう。

 

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6 写真間違い探し

あらかじめ学級で2枚の写真をとっておきます。

1枚目の写真を10秒見せた後、2枚目の写真を見せます。

そこで1枚目と2枚目で何が変わったか考えてもらいます。

人間のポーズや位置、物の配置などを変えたりすると良いでしょう。

また、間違いの個所を1か所から2か所に変えると問題が難しくなります。

グループやペアで、問題作りをするとキャンプまでに絆を深めることができます

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7 ここでクイズです

日常のワンシーンを動画にとっておき、途中で動画をストップさせます。

ストップさせた後、どうなるかを予想するクイズをしていきます。

例えば、朝の会の動画を撮り、途中で止めます。

この後どうなるか皆に考えてもらいます。

その後、答えの動画を流します。

朝の会⇒ストップ⇒ハイテンションな転校生がくる

 答えの動画は皆が想像しないような面白い展開を考えると盛り上がります。

 

8 謎解きはキャンプの前(後)で

テレビでやっている謎解きをグループで集めさせ、問題を流していきます

スライドで動画をつくっておくか、画用紙に書いて問題をつくっておくと良いでしょう。

 

9 30秒当てゲーム

ストップウォッチをもっていき、30秒ちょうどだと思う時に手を挙げてもらいます。

秒数を長くすると難易度が上がっていきます。

また、グループに1個ストップウォッチを用意して、目をつぶってグループ対抗戦にしても良いかもしれません。

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10 心理テスト

子どもたちが盛り上がること間違いなしの心理ゲーム。

たくさんのお題を予め用意しておくことで楽しい時間が増えていきます。

ネットにたくさん心理ゲームが上がっているので、グループで集めさせておき、出題させると良いでしょう。

 

11 いつどこでだれがなにをどうしたゲーム

「いつ」、「どこで」、「だれが」、「なにを」、「どうした」のお題をグループごとに割り振ります。割り振られたお題に即した言葉を自由に考え、紙などに書いておきます。

そして、「いつ」から順番に読んでいきます。

すると、おかしな文章が出来上がり、笑いの渦が巻き起こります。

文章を書く時間がなければ予め学校で用意しておくと良いでしょう。

 

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大事なのは子どもが主体になること

どんなバスレクをやるにしても 入念な準備が必要です。

そのため、予め子どもたちを動かして置き、バスでの移動が充実なものとなるようにしておきましょう。

そして運営も子どもが行うことで、 皆で楽しみ、力になるそんな時間をつくりだしていきましょう。