1 玉入れ
一番オーソドックスな玉入れです。籠の中に玉を入れ、たくさんはいったチームの勝利。
2 ○○玉入れ
○○には競技を入れます。例えば、「縄跳び玉入れ」なら玉を2つ投げた後は必ず縄跳びをするというルールをつけます。コロナでなければ親とタッチや、様々なルールを入れて、玉入れと他の競技を組み合わせることができます。
3 移動式玉入れ
背中に背負うことができる玉入れの籠を準備します。ホームセンターや電気屋であまった大きな段ボールをもらってつくるのがお勧めです。籠を背負った人が走って移動します。玉を持った人たちは、走る籠を追いかけて玉を入れていきます。
1回戦 赤チーム:籠持ち3人
白チーム:追いかけていれる
2回戦 赤チーム:追いかけていれる
白チーム:籠持ち3人
上のような感じで、チームごとに時間を区切ってやっていきます。
相手チームにより玉をいれたチームの勝利。
もしくは、相手チームによりいれられなかったチームの勝利です。
チーム数に合わせて、勝敗のルールは変えるといいと思います。
籠持ちはあらかじめ決めておくか、その日の抽選にしても面白いと思います。
4 ダンシング玉入れ
玉入れをしているときに、曲が流れたらダンススタート。覚えた踊りを観客に披露します。かわいいダンスと一生懸命な姿がみられ、保護者の心を掴むこと間違いなしです。
5 ペア学年玉入れ
1年生と6年生や、2年生と5年生といったように異学年で協力して玉入れを行います。まず始めは、低学年の児童から行います。この際に高学年は、低学年に玉を拾ってあげてもいいですね。
途中で上級生にバトンタッチ。先ほどより高く上げた籠に玉を入れます。上学年は低学年の思いを引き継いで頑張ります。逆転劇も見られるので盛り上がると思います。
6 段違い玉入れ
あらかじめ高さの違う籠を作っておきます。竹や木でつくった棒に、籠をつなぐとやりやすいです。高い籠は得点を2倍にします。学級によって作戦を変えて、誰が低い籠を狙うか、誰が高い籠を狙うか決めても良いですね。
7 ぴったんこ玉入れ
隣にくっつけて相手チームの籠を置きます。すると、自分のチームに入れようとすると相手のチームに得点が入ってしまいます。上手く調節してなげるのがポイントとなってくる玉入れです。
8 横型玉入れ
いつもは縦に立っている籠を横向きにたてます。ラインをひいて、その後ろのラインから的あての要領で投げていきます。 高く投げる力がなくても的に飛んでいくので、運動技能の低い子でも楽しめます。
9 ガード玉入れ
玉入れをしているところに3人のガードマンが付きます。ガードマンは虫取り網をもって、玉が入らないように防ぎます。ガードを潜り抜けて玉が入ったときは、とても喜びが大きいです。
10 回る玉入れ
玉入れの籠を棒に二つつけておき、棒を回していきます。すると、まるでゲームセンターにおいてあるバスケのゲームのように籠が動くことで難易度が難しくなります。時間がたつと動く仕組みにしても面白いかもしれません。
番外編
水風船入れ
水風船を大量に用意します。あとは、いつもの玉が水風船に変わっただけ。水風船が割れないくらいの力加が難しく、それがまた楽しいです。残った水風船で最後にみんなで当てあうのが最高です。