meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1"

若手教員学びの場

~幸せになるための働き方や考え方を学ぶサイト~

障害物競走・障害物リレーのアイデア 運動会や体育大会でやれば盛り上がること間違いなし

運動会で一番好きな競技と聞かれれば、障害物競争と答える方もいるのではないでしょうか。障害物競争とは、コース中に設けられた様々な障害を乗り越えてゴールまでのタイムを競う競技です。

走る力以外の力も合わせて、総合的に戦う必要があり、普段の徒競走とは違った結果が見られるのが面白さの一つです。技能差関係なく楽しむことができるのでお勧めです。

また、年齢に応じた障害物を設けることで、やる人も見る人も楽しめるところもこの競技の良いところではないでしょうか。

 

では、どんな障害があるのか具体的に見ていきたいと思います。


ぐるぐるバット


障害物リレーの醍醐味と言えるぐるぐるバット。
回す回数を増やせば増やすほど走りに安定感が無くなり面白みが増します
ただそのぶん危険度を増しますので、学年や体の大きさ、走る人数に合わせて回る回数を決めましょう
約10回から20回程度がちょうどいい範囲だと思います。
バットはできれば柔らかいバットを使用すると頭が痛くなく簡単に回すことができます。バットがない場合はきや傘などを代用してもいいかもしれません


www.youtube.com

本物でもいいですがで、予算があればこういったバットを使いたいですね。

縄跳び


決められた回数縄を跳んだり、一定の距離を縄跳びで跳んで進みます。
縄の長さを色々な物を用意しておくと、同時に複数の選手が来た時に、後から縄跳びを選ぶ選手は短い縄を選ぶことになり、とても面白いです。

 

ドリブル


ある一定の距離をドリブルします。
ドリブルはバスケットボールを使ったりサッカーボールを使ったりします。
その際にカラーコーンなどを間に置いておくと難易度があがります。

 

飴玉探し


小麦粉や片栗粉など粉の中に飴玉をいくつか入れておきます
その飴玉を手を使わずに口で探し見つけたら飴玉をくわえて走ります
テレビ番組などではくさやを入れているのをよく見ます
年齢や場面に応じて中に何を入れるか決めておきましょう


【真似厳禁】小麦粉.砂糖、塩の3種類で飴玉探しやってみた結果…鬼畜すぎたww

 

炭酸一気飲み


ここではコカコーラなどの2リットルの炭酸を一気飲みします。
吹き出してしまう場合もあるので一つ一つの距離を開けておくと良いでしょう。
なかなか一気に飲むことはできないので見ている人も大盛り上がりです。

ピンポン玉運び


ピンポン玉をスプーンに乗せてある一定の距離を走ります。

ピンポン玉を乗せるスプーンを卓球のラケットや家のスリッパなどに変えてみると難易度を変えることができます。
また、持つ手も利き手と反対の手にしたり口にくわえたりすることで難しくすることができます。

 

網くぐり


軍隊のように網の下をくぐっていきます
長さを変えることで難易度を変えることができます


風船つぶし


椅子と風船を用意します。
椅子の上に風船置きお尻で勢いよくつぶします。
つぶす力が弱いと潰れずにお尻と椅子の間からふわっと風船が浮いてくるので面白いです。
風船をきちんと椅子に設置し勢いよくお尻を落とすことがポイントなので小さい子にはこの競技は難しいと思います。

 

www.youtube.com

ものまね走り


ゾーンによって走り方を変えていきます
例えば最初のゾーンはカニ次のゾーンはワニ最後のゾーンはゴリラなどとしておき
それぞれのゾーンに合わせ合わせてものまねをしながら走ってきます
実態に合わせてものまねのレベルを変えていくと面白いと思います
動物だけでなく汽車や赤ちゃんなど他のものでもものまねさせてみても良いでしょう

 

パン食い

 

パンやくわえることのできるものを上につるして置き、手を使わずにとります。

パン食いのための棒は両側をもっておき、競技する人の高さに合わせてあげます。

借り物

 

お題が書かれた紙をとり、そのお題にあったものを持った人を連れて一緒に走ります。

自分のチーム全員で探すことができ、会場全体を巻き込んで競技を行うことができます。運の要素も強いですが、 誰もがもってそうな簡単なものや、眼鏡をかけている人など簡単なお題にすると良いでしょう。

 

かんつみ

 

たくさんの缶にしてしまうと崩れてしまうので、だいたい4個か5個程度が良いでしょう。

www.youtube.com

 

ものまね

 

お題が書かれた紙を引き、そのお題にあったものまねをします。

審査員がOKを出したら次の障害に進めます。

味方が正解したら次に進めるとしてもよいかもしれません。

 

段ボールキャタピラー

 

段ボールをつなぎ合わせてキャタピラーにしたものを用意します。

お金に余裕がある場合は専用のものも発売されているのでこちらを使用しても良いでしょう。

item.rakuten.co.jp

 

一人でも進める大きさにし、ある一定の距離を進ませると面白いです。

 

www.youtube.com

 

何を障害物とするか考え、最高の競争を

今年は、コロナもあり運動会自体が行われないところ、競技を変えて行うところなど学校により対応が様々だと思います。

やられる学校は、ぜひアイデアを持ち寄り子どもたちがやってよかったと思える工夫をしてあげてください。アルコール消毒係やアルコールゾーンをつくるなどコロナ対策忘れずに。

koarateacher.hatenablog.com