よく開くフォルダがあるのに、そこを開くまで時間がかかってしまうということはありませんか。自分もよく使うファイルがあったのに、そこに行くまでに経由するファイルが多すぎて大変だったのを覚えています。また、どこに入っていたか忘れてしまうこともありました。なのでなにかないかと考えて、自分専用のショートカットを作れば良いと気づきました。なので今日はその作り方について話したいと思います。
⇒業務時間の短縮
1 よく開くサイトのショートカットを作成します。
まず、よく開くフォルダを選択し、右クリックをします。
ここでは「体育部」のファイルを選択しています。
その後、「ショートカットの作成」をクリックすると、「体育部」のファイルのショートカットのフォルダが作成されます。それをデスクトップに移しましょう。
ちなみに「Ctrlキー」+「Shiftキー」を押しながらフォルダをデスクトップにドラッグ
することでもショートカットを作れます。便利なので覚えておきましょう。
2 作ったショートカットをまとめるフォルダをつくる
少しであればそのままデスクトップに残しても良いですが、たくさんになってくると見栄えが悪く、逆に効率が悪くなってしまいます。ショートカットを一つのフォルダにまとめましょう。
3 番号をふる
これがとてもお勧めなのですが、新しいフォルダが増えて順番が変わらないようにフォルダの頭に番号を入れていきます。また、この際に入れる番号を半角にしておくことで、数字のキーを押すだけでそのフォルダを選択してくれるようになります。
これはデスクトップでも使えるのですが、マウスを使わなくても頭についている文字(例えば Googleであれば「G」 Zoomであれば「Z」)を押せばそのファイルを選択してくれます。
1~3 の順に作業を行い、自分専用のショートカットフォルダを作りましょう。
少しの積み重ねが必ず力になると信じています。千里の道も一歩から。