持久走大会に必要な道具は
持久走大会では多くの道具が必要であり、予め準備しておくことが大切になってきます。
しかし、体育主任になったばかりの持久走大会であったり、転任してきたばかりだとわからないこともあると思います。
そこで予め必要となってくる道具について考えていきましょう。
そのうえで、 必要な個数きちんとあるか、正常に動いているか、壊れていないかなどを確認し、足りないものがあれば注文していきましょう。
旗
旗は、スタート、ゴール、合図用の3種類の旗を用意するとよいでしょう。
スタートはスタートの合図に使います。
旗が大きいほうが、分かりやすいと思います。
ゴールは、ゴールの両側に旗をたてることにより、ゴールの場所が明確になります。
保護者もどこがゴールかわかるようになります。
合図の旗は、計測の準備ができているか確認できる旗になっています。
白旗があがったらスタートの合図をしてよいようにしておくとよいでしょう。
計測器
記録を計測するためには専用の機会が必要になってきます。
万が一の場合に備えて、2台用意しましょう。
また、記録紙も必要となってくるので、対応したものを予め購入しておきましょう。
また、壊れていないかも確認しておく必要があります。
壊れている場合には修理に時間がかかるのではやめに準備しておくようにしておきましょう。
石灰
本番に石灰がないとならないように 常に5袋はあるようにしましょう。
また、石灰がなくなったらわかるように石灰が置いてあるところに「 残りが5つ以下になったら体育主任に伝える。」と書いておくことで買い忘れが少なくなります。
保護者のラインを区別したいのであれば、カラー石灰を準備しておきましょう。
マーカー・コーン
ゴール後の並ぶ場所を示したり、コースを分かりやすくしたりすることができます。
また、ラインが見にくいところには、マーカーなどを置くと認識しやすくなります。
枚数がきちんとあるか確認しておきましょう。
また、保護者観覧の場所をコーンやトラ柵を利用して、制限しておきましょう。
トラブルにならないように予め範囲を決めておき、上の人に文章で保護者に伝えてもらうようにしとくと良いでしょう。
放送器具
持久走大会当日放送器具を使用するのであれば、事前に動くかどうか確認しておきましょう。
早めに確認しておくことで、万が一動かなかったり、故障していたりした場合、新たな機材を準備することができます。
また、購入することができなくても、別の対応策を早い段階で考えることができます。
マイクを用意しておき、開始と終わりを放送するようにしておけば、もうはじまってたのと保護者が思うこともなくなります。
ビデオ
当日撮影するビデオの準備をしておきましょう。
壊れていないか電源をいれて確認をし、壊れている場合には早めに修理を申請しておきましょう。
SDカード
ビデオの撮影を行うためにはSDカードが必要となってきます。
要領オーバーとならないよう予め容量の大きいものを用意しておきましょう。
三脚
ビデオ撮影のさいにビデオを支える三脚が必要となってきます。
誰かが持って撮影する場合には必要はないですが、担当がない場合にはあらかじめ
わからないことがあったら聞く
上記以外にも学校独自のやり方をしているため、追加で必要となってくるものもあると思います。
他にも必要なものはないか必ず、他の先生に相談しておきましょう。
また、 昨年度の資料を見ると書いてあることもあるので探してみてください。
準備が成功への鍵
持久走大会にむけていかに下準備をおこなっておくかが、成功への鍵になります。
なにが必要となってくるのか予め把握しておき、準備することで、最高の持久走大会にしていきましょう。