運動会で必要な道具を把握し、計画的な準備を
運動会で使う道具を、予め頭に入れておかないと、急になくて困ってしまうということがでてきます。
しかし、今まで体育主任をしていなかったり、異動したばかりだと、なにがあって、なにが必要かわからないと思います。
そこで、運動会の練習や本番で必要となってくるであろう物について考えていきました。
あらかじめ、何がいくつ必要か考え、計画的に準備をしていきましょう。
また、 どこにあるのか、壊れていないかなども確認しておきましょう。
1 雷管と雷管の玉
競走系の種目の際に使っていきます。
特に雷管の玉は全学年使っていくとすぐなくなってしまうので、今年度中に使う分と予備があるかしっかり確認しておきましょう。
2 入場や退場で使うCD
短距離走や競争遊戯などの入場や退場、競技中に音楽を流す場合に必要となってきます
毎年、運動会前に最近の曲が収録されたものを用意しておくとよいでしょう。
3 ゴールテープ
競走系の競技で使用することが多いです。特に、短距離走で使うことになると思います。
4 ラインカー
ラインをひくために必要なラインカー。腰を曲げずに立ったまま引けるものを選ぶと、ラインを引くときにとても楽です。
5 石灰・カラー石灰
運動場のラインを引く際に必ず必要な石灰。
毎週十分な在庫はあるか確認し、運動会までの間は5袋以下になることのないようにしましょう。
また、場所を分ける際にカラー石灰を使うこともあると思うので、使用するクラスがないか確認し、必要な場合は用意しておきましょう。
5 ビブス
競技や審判など多くの場面で使用するビブス。
何色必要となってくるか予め把握しておき、用意しておくようにしましょう。
6 スピーカー
7 テント
8 メジャー
運動場の目印を決めていく際に必要となってくるメジャー。
50mと100mのものが必要となってきます。
壊れてそのまま放置されている場合が多いので、はやめにあるか確認しておきましょう。
9 くるくるメジャー
運動会を見据え、必要な道具を揃えておこう
運動会が近づいてきたら必要な道具がきちんとあるか確かめ、ない場合や壊れている場合は補充するようにしていきましょう。
また、なるべく ネットで注文できるようにしておくと、安く良いものが手に入り、結果として年間で多くのものが買えると思います。
体育主任の仕事は盛りだくさん
運動会だけでなく体力テストや持久走大会など多くの行事を体育主任は任されます
一つひとつの仕事を計画的に行い、先を見据えて行動できるようにしていきましょう。