できる夫に育てるために
皆さんはできる夫と何もできない夫どちらがいいでしょうか。
もちろん後者がいいと思います。できる夫であれば鼻が高く、心強いです。
また、家族としても幸せな時間を過ごすことができるでしょう。
では、誰もができる夫かというとそうではありません。
そのためには妻として、夫をうまく導いたあげる人がありますではどのようにして音を導いたらよいのでしょう
1 ほめてほめてほめごろす
男の人は何歳になっても子供です。なので褒められるのがとても好きです。
その一方叱られることを嫌う生き物でもあります。
そのため、できるだけ子供と同じように褒めて伸ばしましょう。
些細なことでも構いません。
自分の望み通りの行動をした時は、褒めたり感謝すると効果的です。
ゴミ捨てしてくれた時には、「ゴミ捨てしてくれてありがとう。いつも助かってるよ。」
片付けしてくれた時は、「片付けしてくれてありがとう。あなたが本当に夫でよかった。」
など褒める機会を多く持ちましょう。
そうすることで、今度は家族のために自然と動いてくれる男になります。
2 頼み方を工夫しよう
何か物事を頼むとき必ず頼み方を工夫しましょう。
一番いけないのは、終わった後に「やっといてって言ったじゃん。」とやれなかった時に怒ることです。それでは、どんどんやる気をなくしてしまいます。
では、どうしたらよいのでしょう。
頼んだことを忘れているのを当然と思い、行動をしているかの確認をしてあげましょう。その時、口調を気をつけることで、嫌な気持ちをすることなく手伝ってもらうことができます。
怒ってる声で言ってしまうと子供も大人もやる気をなくしてしまいますよね。
なので、頼む時の口調や言葉というものを工夫することで夫を動かしていきましょう。
自分のためにも夫を上手く誘導できる人になりましょう。
3 友達に夫のことを伝える時は必ず褒める
友達に夫の様子を伝える時は必ず褒めることを心がけましょう。
男の人は周りの人に認めてもらうと気分がよくなります。夫も一緒です。
皆がいる前で褒めてあげることで、自分が良い夫であることを認めてもらい嬉しくなります。
そして、また良い行動をしてくれることが期待できます。なので、会社の同僚が来たり上司が家に来た時はもてなすだけでなく、いつも家でよく動いてくれることを伝えるとよいでしょう。
わざわざけなして、「全然動いてくれないんですよね」と言って仲を悪くする必要はひとつもありません。機嫌が悪くなってしまうのでいいことなんてないですよね。
なので、必ず日頃から褒める癖つけておきましょう。
4 仕事で頑張ってくれてるのをねぎらう
いつも辛い時も夫は頑張ってくれています。なので、仕事でいつも頑張ってくれていることを誇りに思い、感謝する癖をつけましょう。
男は自分の事を信じ愛してくれる人のために変わりたいと思うはずです。なので一生懸命働いてくれる夫をねぎらうことで、良い方向へと変えることができます。
また、自分を大切にしてもらうためにも、まず自分から愛することでお互い素敵な関係を築くことができるのではないでしょうか。
5 見返りを求めない
よく「私はこんなにもしてるのに」とか「私ばっかり働いてる」と嘆く方も多いのではないでしょうか。もちろん気持ちはよくわかります。動かないでなにもしない夫を見ているのは嫌ですよね。
しかし、その言葉を伝えると良い方向には働きません。
「俺だって仕事が忙しいんだよ。」「誰が養ってると思ってるんだ。」といったようにあまのじゃくのように反抗してくる人が多いのではないでしょうか。
そんなことをしていると、より一層不安が増してしまいます。
幸せな家族になるために、無償の愛を夫に送りましょう。
もし、夫に不平不満をいいたいときには、夫の機嫌の良い時にやさしく伝えるとよいでしょう。その際には感謝の気持ちと相手の考えを聞くことを絶対に忘れてはいけません。
6 夫のプロデューサーに
子供の前では夫のいいところが出るように工夫し、責任感を持たせていきましょう。
男の人は責任感を持って仕事をするのが大好きな生き物です。頼りにされたり、尊敬されれたりすると思わず嬉しくなってしまいます。
なので、子供や妻に頼りにされてるなと感じるような工夫をしてみましょう。
そのために、夫の良いところを認め、子供の前でたくさん伝えていくことでどんどん素敵な夫に変身していくことは間違いないです。
また、その良さがでるような活動を創出した上げることがとても大切だと思います。
夫を変えることで、自分や家族も幸せになる
勉強しなさいと子どもに言っても学力の結果が変わらないのと同じで、夫に家族のために働いて、家族のために動いてと言っても変わることはありません。
そうではなく、夫の良いところを認め、常に愛し続けることがとても大切なことなのではないでしょうか。認め、愛された夫は、家族や妻のために働きたくなる、動きたくなると思います。なので、仕事ができるだけではなく家族のためにも一生懸命動けるできる男を育ててください。