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若手教員学びの場

~幸せになるための働き方や考え方を学ぶサイト~

子どもたちの心を掴む学級レク~コロナ禍でも行えるアイデア~

学級レクは子どもたちの心を掴むための必殺技

空いた時間に簡単なゲームを行ったり、時間をとって学級レクを行うことで、子どもたちの絆を深めることができます。

また、楽しい時間を取り入れることで、子どもたちの心を掴んでいくことができます。

一生懸命学ぶときは一所懸命学び、一生懸命遊ぶときは遊ぶ、ゲームを行うことで、授業もしっかり頑張る子どもたちを育てていくことができます。

なので、今回はコロナでも行える学級レクのアイデアについて紹介していきたいと思います。

 

Small Numbers~一人を目指せ~

用意するもの 紙 筆記用具

1 子供たちに紙を配り、その紙に20以下の番号を書いてもらいます。

2 その後、20番から順番に読み上げていき自分の番号で手を挙げていきます。

  同じ番号を書いた人がいなかったら立っていきます。

3 1番まで読み上げていき、一番小さい番号を書くことができた人の勝利です。

 

楽しくなる工夫

同じ番号がいなかったときに、立つのではなく、前の王座席に座らせる。

20番までではなく、15番までや30番までと選べる番号の範囲を変える

 

ジェスチャーしりとり

1 5人のグループを作ります

2 1から5の番号を決めます

3 1番の人から順にジェスチャーでしりとりをしていきます

4 ジェスチャーの内容を、ジェスチャーをしている人以外で当てていきます

例:1番の人がジェスチャーをしてる時には2~5番の人が答えていきます。

  当たったら1番の次の2番の人がジェスチャーをしていきます。

  2番以外の人が回答をします。あとはこの繰り返しです。

制限時間内により多くのジェスチャーをつなげたチームの勝利です

 

レベルアップ用

回答する人を次の番号の人のみにする。

 

心眼で描け、暗闇デッサンゲーム

用意するもの 紙

1  個人戦で行います

2  絵に描くお題を決めます

  最初はアンパンマンや人の顔、犬の顔など簡単なものが良いです

 なれてきたら人やもの、キャラクターの全体像など難しいものにも、

 挑戦させることができます

3 お題にそって、目をつぶりながら絵を描きます

4 目を開けて自分の絵とご対面 

 

4人グループ制の場合

最初に1-4の番号を決めておきます

1番が描いている間は2-4番見ています

どんどんずれていく様子を見るととても面白いです

 

 なんじゃもんじゃ、いや、〇組もんじゃ

最近人気のなんじゃもんじゃを自作したものになります。

用意するもの:紙(A4をカードサイズに裁断したもの)

1 紙に自分だけのキャラクターを書いていきます。

  ここでのポイントは、今まで見たことのないような変な生き物を描くことです。

2 みんなが描いた絵を集め、印刷していきます。

ここからはなんじゃもんじゃと同じ

3 印刷したカードで山札をつくります。

4 自分の番になったら山札から1枚カードを引き、表向きで中央に置きます。

このとき、引いたカードが新しい〇組もんじゃであった場合、そのもんじゃに名前をつけることができます。

一枚引いた時に、誰かが名前を付けたもんじゃがでてきた場合、その名前を叫びます。

最も早く名前を言うことができた人が、そのカードとその下にあるカードを全て手に入れることができます。

5 山札がなくなったときに一番獲得枚数の多い人が勝利です。

 

楽しむための工夫

引く前に「もんじゃ、もんじゃ、〇組もんじゃ」と声をかける。

*コロナ終了後に行うと良いかも。

もんじゃを学級の外に掲示する。

描かせるのがめんどくさいという方は、こちらから購入すると楽です。

色もついているので、よりたくさんの種類の名前がつけることができます。

また、キャラクターも不思議だけどかわいいキャラクターがたくさんいるのでお勧めです。

 

楽しいと思える学校・学級に

学級レクを行うことで、子どもたちの絆は深まり、あたたかな学級集団をつくりあげることができます。

また、ゲームを楽しむことで、「学校に通うことは楽しい」そんな気持ちを育んでいくことができます。

教師が多くの引き出しを持っておくことが、子どもたちが笑顔で学校に通うことにつながっていくのではないでしょうか。