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若手教員学びの場

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教員になる前に読むべき本 ~資産運用を学べるオススメの7冊~

教員こそ資産運用学ぶべき

教員採用試験が無事に終わり、残りの時間でこれから先の生活のために準備をし、自分の能力を向上させたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

授業の仕方、教材研究のやり方、効率の良い働き方など先に学んでおくと良いことはたくさんあります。

しかし、教員の中で資産運用について先に学んでいる人は、とても少ないように感じます。

就職すると、アルバイト時代よりも良い給料をもらうことができるため、前よりもお金に関する考えが疎くなってしまい、学ぼうと思う機会が少なくなってしまうからでしょうか。

さらに、もともと資産運用の仕方というのは学校や家庭で教えてもらえるものではなかったため、知識がない人が多いと考えられます。

しかし、 将来必ず、結婚の資金やマイホームの資金、子育てや老後の生活のためのお金などが必要となってきます。

そのときになってお金がないとならないように、 社会に出る前に資産運用の仕方をきちんと学んでおくことが大切になってきます。

そこで、今回は資産運用の仕方をわかりやすく学ぶことのできるお勧めの本を紹介していきます。

 

1 バビロン大富豪の教え

100年前から世界的に読み継がれている本を読みやすいように漫画化したものになります。

資産を築いていくために、世界で共通の知識がここには書かれています。

古代バビロニアを舞台に、主人公(バンシル)と共に資産運用の大切さを学んでいけるのが面白いところです。

文字だけではわかりにくい知識を漫画で分かりやすく説明してくれるため、初心者にとっても手に取りやすい入門書ともいえ、資産運用とはどんなものか学ぶために適した本といえます。

 

2 金持ち父さん、貧乏父さん

資産運用の名著であり、多くの投資家に愛される本です。

お金に対しての知識を、著者の実際の経験を通してストーリー調で学ぶことができるので、すらすら読むことができます。

著者のお父さん(貧乏父さん)は安定が大事であると常に教えてくれました。

一方、金持ちである友達の父さんは、自分の父親と全く別のことを教えてくれます。

お金持ちになるには必ず知識が必要であり、その知識を生かす行動をとる必要があります

教員になる前に、金融リテラシーを学ぶことで、普通に過ごしていたらなることができないであろうお金持ちに近づくことができます。

 

3 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください

初心者に向けて資産形成のやり方を教えてくれている本になります。

お金を増やすために、やってはいけないことやするべきことを教えてくれる本になります。

特に、銀行マンや証券マンの話を信じてはいけないという話は目からうろこでした。

貯金や投資、保険などの資産運用には重要なことについてわかりやすく教えてくれているのでお勧めです。

また、買ってはいけないものだけでなく、金融資産を増やすために買うべきものも明確にしてくれているので気になる方はぜひ読んでください。

 

 

4 世界のお金持ちが実践するお金の増やし方

世界最先端の金融業界で働いていた経験をもとに

お金持ちはどのようにお金持ちになっているのかを、高い金融知識をもとにわかりやすく説明してくれています。

ここには、 お金持ちになるための方程式が描かれており、資産一億を築くためにやるべきことが書かれています。

お金持ちになるためには投資を始めることだとわかってらっしゃる方もいると思います。その際に、投資を、長期・中期・短期にわけるという考え方はなるほどなと思いました。

具体的な資産のポートフォリオの組み方も説明してくれているので、投資信託だけでなく、自分で上手く運用していきたいと思う方は読んでみると良い本だと思います。

 

5 本当の自由を手に入れるお金の大学

お金のなる木を育てる方法を手取り足取り教えてくれる名著となっています。
お金の不安を減らし、自由に暮らしていくための知識が詰め込まれており、初心者にも取り組みやすい内容が盛り込まれています。
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うの5つの力を中心に書かれており、本書を読むことで人生を豊かに生きるための知恵を身に着けることができます
節約・税金・投資・副業など多くの視点から学ぶことができ、金融知識がなにもないという方にお勧めの一冊になります。
この本に書かれていることを実践するだけでも、確実に資産をためることができると思います。
 
 

 

6 お父さんが教える13歳からの投資入門 

投資がやりたいなと思っていても、「投資で大損した話とかよく聞くから、怖くて飛び込めないな」と考えている人にお勧めの本になります。そんな人に 一からわかりやすく金融の知識を教えてくれます

なぜなら、本書は、著者がお金の仕組みや投資の基本を自分の息子に伝えた話がもととなっているからです。

現在、学校では金融知識を教えてくれることはありません。なので、なにも知識を身に着けないまま社会に放り出されることになると思います。

教員になる前に読んでおくと、金融系の言葉やお金の稼ぎ方、使い方など基本的なことを身に着けることができると思います。

 

 

 

7 お金は寝かして増やしなさい

 資産運用をしたいけど、勉強する時間がない、労力をかけたくないという人にお勧めです。

この本では、インデックス投資を中心に寝ながら資産を増やしていく方法が書かれています。

買い方だけでなく初心者にとって難しい売るときのまでの戦略まで書かれています。

投資信託を積み立てしていき、長期で運用していきたいと思う人が手に取るべき一冊かと思います。

 

これらの本を買うだけではだめ、大切なのはその先

本を買うだけでは、ただ金融リテラシーが高い人になってしまいます。

大切なのは本を買ったその先です。

身に着けた金融知識を教員になって実践していき、少しずつ資産運用を始め、資産を増やしていきましょう

そして、ゆとりのある教員生活をおくっていきましょう。

koarateacher.hatenablog.com

 

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