1 自分の志望する自治体の試験内容を調べる
まずは、自分が受ける予定の自治体の試験内容を調べていきましょう。
どんな試験の内容があるかきちんと知ることで、あらかじめ対策をすることができます。
また、無駄をなくし 戦略的に試験までの日々を過ごすことができます。
教職教養、教育法規、一般教養、小学校全科など勉強、面接や討論、小論文などやるべきことが多くあります。
計画的に過ごすためにも試験日までにどんなことが必要となってくるのか確認しておきましょう。
2 過去問に挑戦してみる
過去問を挑戦してみることで、自分の現在位置をしることができます。
とにかくなんでもいいから勉強。
とやってしまうと限りある時間を無駄にしてしまうことが多いです。
大学では、研究や友人などと過ごす時間も大事な時間です。そのための時間を作り出すには効率よく勉強することが大切になってきます。
なので、過去問に挑戦し、自分がなにをどの程度伸ばす必要があるのか確認していきましょう。
そして、 計画的に勉強をし、必要となる能力を一つずつ伸ばしてていきましょう。
3 1日1時間は勉強時間にあてる
急に大量の時間勉強してしまうと拒絶反応がでて勉強ができなくなることが多いです。
そうではなく、 1年前という時間有効に使うためにどの程度勉強するとよいか考えていきましょう。
オススメの方法は1日1時間勉強するところからはじめ、徐々に時間を増やしていくと良いでしょう。
一気に詰め込んで勉強するよりも、継続して自分の力を伸ばしていくことの方が大切です。
無理のない範囲ではじめ、少しずつ負荷を増やしていきましょう。
4 教育観をつくっていく
どんな子どもたちを育てていきたいですか。どんな教師になっていきたいですか。
教師になる前に考えておくと、教師になってからより良い時間を過ごすことができます。
友達とこういう場合指導していく?など簡単な話でいいので進めていきましょう。
そして、そこでどうしたらいいかわからないことがあったりしたら、ネットで調べたりすることで自分の教育観を深いものにしていきましょう。
5 本を読み、自分の生き方、教育観に影響を与えていく。
教育の本はもちろんのこと、教育以外の様々なジャンルの本を読んでいき、自分の人生に影響を与えていきましょう。
そのためには、読んだ本について、SNSで発信したり、友達に話をしたりするとよいでしょう。
それはハードルが高いなという場合は、車などにのったときにこの本から生かせることはないかな、学んだことはないかなと考える癖をつけていきましょう。
面接などでも読んだ本は聞かれることがあるので、お勧めの方法です。
6 同じように努力する仲間をみつける
勉強が好きだという人には必要はありませんが、勉強が苦手だ、嫌いだという人には
この仲間というのがとても大事になってきます。
一人だとやめてしまいそうなときも、仲間とだったら頑張りぬくことができます。
同じように教採に合格をしたいと思っている仲間を見つけ、ともに勉強しあう関係づくりをしていきましょう。
教員採用試験まで計画的に
教員採用試験までに計画的に学習していくことが、のちの合否に大きく左右していきます。
なぜなりたいかを明確にし、一日一日大切に時間を過ごしていきましょう。
また、教員になるメリットやデメリットもしっかり把握し、自分のモチベーションアップにつなげていきましょう。
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