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若手教員学びの場

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教員からオススメの転職先10選

教員からの転職

最近、教員から転職する人の割合も増えてきており、転職が当たり前の時代になってきています。

保護者や子どもが多様化し、業務がより一層大変になってきている現在、教師として働いているのが自分にとって幸せなのか考えている人が増えてきているのでしょう。

転職する前に、どのような選択肢があるか知っておくことは、良い転職をするためにとても大切な事です。

教師から転職する先としてお勧めの場所はどこがあるのでしょうか。

1 市役所

時間外の労働が当たり前であり、残業代がほとんど出ない教員が嫌で、転職を希望した人にお勧めの職業です。

ただ、試験を受けなければならず、教養試験、論文試験など合格のために勉強が必要となります。

そのため、仕事終わりに計画的に学んでいく必要があるでしょう。

学ぶことが好きであれば、問題なく受けることができる範囲だと思います。

市役所の友人の話では、教員で市役所に転職をしてくる人は多いそうです。

2 大学職員

こちらもホワイトで有名な大学職員。組合がきちんとしているため、 有休もきちんと消化できます 残業代などもしっかりともらえ、給料自体も高い水準にあります。

そのため、倍率も高いので、簡単にはいきません。

特に、面接やエントリーシートは大きなポイントを占めるので、対策を行っておくと良いでしょう。

また、 大学職員はいかに募集の情報にたどりつけるかも重要となってきますので、サイトに複数登録し、募集の情報を見逃さないようにしましょう。

 

3 塾・予備校

塾や予備校は教師と同じように子どもを育て導く職業です。

今までやってきた力をそのまま生かすことができ、お勧めの職業と言えるでしょう。

業務内容が似ているので、困ることは少ないかと思います。

また、保護者は学校とはちがい、金を払って勉強をさせようとしているのでやる気が違います。

学校で対応しなければならないようなあまりにも大変なモンスターペアレントには辞めてもらったり、対応者を変えてもらったりすることができるので、そういった問題に悩まされることがなくなります。

子どもたちの学力を伸ばすことに重点を置いた場所であり、教師のスキルが存分に生かせる転職先と言えます。

ただ、夜遅くまで仕事をすることもあるので、 転職先がどのような業務形態であるかは確認が必要となってきます。

4 塾・予備校の事務職員

 子どもたちの前に直接立つということはないですが、子どもたちの教育に携わる一員として活躍することができます。

直接は無理でも、形を変えて子供たちの成長をささえていきたいと思う人にお勧めです。

授業や直接指導よりも準備などがいらないので、労働時間はぐっと減ることになると思います

5 教材販売

学校で何が必要とされているか、知っている立場だからこそ、教材販売の仕事には向いているといえるでしょう。

特に、 授業でやってきた経験からどのタイミングで教材を持ってきてくれたら嬉しいか、どのような教材があったら嬉しいかよくわかっていることかと思います。

そのため、売り上げにも直接貢献できることをアピールすることができます。

また、販売する際に、自分も教員だったことから話を広げ、多くの教員と仲良くなり、つながりをつくることができます。

つながりは、購入先を選ぶ際に大きな役割を果たしていくので、そういった点からも転職先としては有利と言えるでしょう。

6 個人事業主

今まで教育委員会にやとわれた教員として学校で働いてきたかと思います。

なにかやるにも必ず校長や教育委員会の許可が必要でした。

管理職や教育委員会には、どちらかというとまだまだ保守的な人が多いため、新たな事に手を出そうとしません。

そのため、新たな事を提案しても断られることが多かったと思います。

しかし、個人事業主は違います。

なにをやって、なにをやらないかは自分次第。自分で仕事を選んでいくことができます

その一方で、 結果はすべて自分に返ってくるので責任は重たいといえます。

誰かにやとわれて働くのではなく、自分で好きなことをして働いていきたいと思う人には考えるべき選択肢と言えるでしょう。

7 ITエンジニア

求人がなによりも多く、給料の水準も比較的に高いものとなっています。

そのため、必要とするスキルを身に着けるため時間が必要となってきます。

世の中に情報はあふれています。

そのため、独学で学ぶこともできますが、 独学で学ぶと躓いた時に異様に時間がかかってしまったり解決できなかったりしてしまいます

ITエンジニアになりたいのであれば、専門のスクールに通うのをお勧めします。

8 教育関係の民間企業

教育関係の会社であれば、学校の現状などをしっているため、企業側も教員

特に先ほど出てきた教材販売など、 学校とかかわりを持っている会社はより転職に結び付けやすいといえます。

最近では、ICT支援員なども会社からの派遣で学校にいると思います。

そうした 学校に関わった会社を見つけることで、自分の経験を生かした転職をすることができます

自分の経験や強みを生かした軸ずらしの転職はこの本でも紹介されているのでお勧めの方法と言えます。

 

9 Webライター

教師は話すのが得意であるため、文章を書くことも得意であることが多いです。

国語の授業で話してきたことを意識し、良い文章をかきあげていくことで依頼者の要望に応えていくことができます。

読み手が理解しやすい文章、多彩な表現など教師をする中で身に着けてきた力を活かしてたくさんの記事を書いていきましょう。

まずは、就職先を探す間、副業程度にはじめ、自分に合っていると思ったら本業にしてもよいかもしれません。

10 営業職

人と関わることが得意で、説明するのが得意であれば、お勧めの転職先と言えるでしょう。

営業職では、インセンティブといって自分の成果を上げた分が給料に上乗せされることが多いです。

そのため、今まで培ってきたコミュニケーション能力を最大限に活用し、様々な契約をとっていくことができます。

さらに、自分の提案した商品が売れたときや、お客さんから直接感謝の言葉をいただいたときに達成感や満足感を得られることができます。

人とコミュニケーションをとるのが得意な方はやってみると良いと思います。

自分にあった職業を見つけることが大切

世の中にはたくさんの職業があります。ここにあるものがすべてではありません。

大切なのは自分の力を最大限に生かせる場所を見つけることです。

教師という職業がつらく、苦しい職業となってしまっているのであれば、この記事が新たな場所へと進むきっかけとなってくれたら嬉しいです。

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また、転職はいかに良い情報を手に入れるかが鍵です。

登録するのはもちろんのこと、面接や職務経歴書など転職を希望する人たちがもつであろう疑問や悩みを転職エージェントは全て無料で解決してくれます。

自分一人では不安という方は登録してみると良いと思います。

 

他にも転職する前に読むと良い本について紹介してるので、ぜひ参考にしてみてください

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