どんな人が教員に向いている
将来の夢を考えるとき、自分が向いている職業は何だろう?自分がつきたい職業はなんだろうと考えると思います。
そして、教員となるために頑張っているけど本当に自分は教員になりたいのだろうかと考えるときもあるかと思います。
そこで、 どんな人が教員に向いている考えることで自分が教員になるべきかの判断の参考にしていただければ幸いです。
1 子どもが好き
子どもと必ず関わる仕事である教師。そのため、子どもが好きでなければやってられません。
子どもの成長のために動こうとすることのできる人が向いているのは言うまでもないでしょう。
ましてや嫌いな人にとっては、思い通りにならないことも多いため、絶対に教員にはならないほうがいいと思います。
子どもが好きであることは教師を続ける支えになるのでとても大切なことだといえるでしょう。
2 教えるのが好き
教師はその名前通り教えることを職業としています。そのため、教えるのが好きということはとても大事になります。
授業は毎日あるので、教えることが好きな人にとって毎日が楽しい時間となるでしょう。
もちろん、すべての子どもたちがやる気をもって臨んでくれるわけではないので、やる気のない子を指導するのはが苦手という場合は私立の教員を目指すとよいかもしれません。
また、教えるのが好きというだけでなく、わかりやすく子どもたちのために教えることができたら最高ですよね。
3 話すのが好き
授業でも話し、放課でも話し、毎日どこへいっても話すことが多いです。
話をしたり、話を聞いたり、常に話すことがあるので、話すのが好きな人にとってはとても良い仕事と言えるでしょう。
ただ、話す内容は学年によって違うため、 小、中、高、のどこの学年が自分にとってあっているかあらかじめ考えておく必要があるでしょう。
4 学ぶのが好き
教えるためには常に新しい情報を学んでなければなりません。
また、 これから先社会にでていく子どもたちの未来を背負っているため、新しい教え方を身に着けていく必要があります。
普段から学ぶのが好きであれば、授業力や人間力も常に上がっていくので問題はないでしょう。
一方、同じことの繰り返しの方がいいという場合には、なかなか難しいかもしれません。
自分が教員に向いているかは大事なこと
教員は少しずつ改善してきているとはいえ、まだまだブラックなところがたくさんあります。
給料は安定していますが、仕事のわりにあった給料は臨むことができません。
そのため、 本当に教師がやりたくて向いていると思う人でなければ、たくさんの荒波を乗り越えてはいけません。
自分を見つめなおし、なぜ教員になりたいのかしっかりと考えていきましょう。
また、教員になるメリットとデメリットについて知っておくことも自分の将来を決める際には大切な事です。
教員になるメリットとデメリットについては以前の記事でまとめましたので、参考にしてみてください。