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若手教員学びの場

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教師歴6年のモーニングルーティン公開:朝の習慣が良い一日のはじまりをつくる



朝の習慣が良い一日の始まりをつくる

皆さん学校についてから、どんなことをしていますか?

朝のルーティンを決めておくことで、心を安定させることができ、仕事のリズムをつくることができます

また、 習慣にすることにより忘れを防ぐことができ、計画的に行動できるようになります。ぜひ、朝の習慣を決め、、より良い教員になってください。

 

1 タイムカードを切る

出勤したらまず何も考えずにタイムカードを押します。

 

2 元気よく挨拶

挨拶はコミュニケーションのはじまり。

他の先生方と良い関係を築くために、朝の挨拶はしっかりしていきます。

また、 元気よく挨拶を行うことで、自分の気持ちを仕事モードに切り替えていきます。



3 パソコンをつけ、連絡を確認

まずは、職員室のパソコンをつけ、連絡がないか確認していきます。

委員会などの集まりがある場合には、 必ず忘れないようにメモしていきましょう。

自分の記憶を信じるのではなく、しっかりとメモに残し、書かれたことを信じるのが大切です。

 

4 予定の確認

自分の1日の予定を確認していきます。

しなけらばならないこと、授業の変更はないか確認していきます。

授業の変更、身体測定などの行事など変更がある場合には、忘れてしまうと他の先生に迷惑がかかるので、必ずチェックしていきましょう。

5 飲み物の準備

お茶やコーヒーの準備をしながら、1日の流れを再度頭の中で確認していきます。

一服する心の余裕を大切にし、お茶やコーヒーを飲みながら、今日の授業内容でいいアイデアはないか考えていきいます。

冬場のあったかいコーヒーは最高です。

 

教室の準備をしに行く

6 エアコンをつけ、必要な窓を開ける

子どもたちの体調を守るために大切な事。

それは、学びやすい環境を整えることです。

そのために、エアコンや窓など登校した後気持ちよく過ごせるよう準備していきましょう。

 

7 提出場所の設置

宿題のプリントやドリル、自主勉強ノートなどの提出場所をつくりましょう。

最近は、コロナで健康チェックカードなどもあるかと思います。

子どもたちが 朝きたらスムーズに提出することのできる準備をしておくことで、子どもたちも迷わず行動することができます。

また、保護者からの提出文章がある場合は、提出できる場所をつくっておきましょう。

提出物のチェック表を置いておくと、あとで自分でチェックするときに楽になるのでお勧めです。

前面黒板

8 朝の連絡の記入

委員会や部活動など連絡を記入しておきましょう。

また、朝までにやっておくこと、学年の集まりなど子どもたちに連絡しておくことなども記入しておきましょう。

9 連絡帳の確認

連絡帳の記入ができているか確認します。

宿題や持ち物、親への連絡など記入漏れはないか確認していきましょう。

 

10 プリントの答えを貼り付ける

私のクラスでは、宿題を自分たちで丸つけさせているので、答えを黒板にはっておきます。教師は子どもの丸つけが正確にできているかや理解していない子はいないかを見るだけで済むので、仕事の量がだいぶ減ります。その分余った時間は、理解できていない子への指導ができるのでお勧めです。

背面黒板

11 今日の時間割の確認

一日の時間割が正しく表示されているか確認します。

12 1週間の連絡の確認

1週間の予定が後ろの黒板に記入されているか確認していきましょう。

自分の学級が関わる行事などがしっかり入っているか、いつテストをするかなど必要な情報が記入された状態を保っておきましょう。

特に、テスト日を印しておくことで、子どもたちは予めテストに向けて勉強をすることができます。

また、習字道具や裁縫セット、図工の準備などいつまでに必要か持ち物についての情報も載せておくと良いでしょう。

いつ、だれが見てもわかる状態にしていきましょう。



朝の習慣を身に着け、できる教員に

朝の時間は短いため、効率よく仕事をすることは、とても大切です。

朝の習慣作りを徹底することで、スムーズに仕事に移っていきましょう。

多くの先生方から学び、自分なりの朝の習慣を見つけ出してください。