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若手教員学びの場

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教員採用試験に合格したらやっておくとよいこと:教員になる前の大切な準備

 

教員採用試験に受かったらやっておくといいこと

無事教員採用試験に合格し翌年の春から教員として働くことが決まって、とても嬉しいこともつかの間、教員になる前に何かやっておくことはないか不安になることも多いと思いますそこで翌年からの教員生活を充実させるために教員になる前にやっておくといいことをご紹介します

 

1 絵の練習をしよう

教師になると、黒板を使い授業を進めていくことがほとんどです。

黒板に文字だけで書いて説明することもありますが、図や絵を取り入れて授業を進めていくことが多いです。

そのたびに、わかりにくい絵を書いていたらどうでしょうか?

子どもたちの理解が深まることはあまりないでしょう。

しかし、 教師がわかりやすい図や絵をかくことができれば、子どもたちが授業内容を理解しやすくなります。時間をかけて上手い絵を描いても授業が終わってしまいますので、さっと上手に絵を書けるようになりましょう。

 

特に、人の顔の絵はよく使うことが多いので、描けるようになっておきましょう。

様々な姿勢の人のシルエットもかけるとなお良いです。

また、動物などの絵を描けるようになっておくと、大変便利なのでおすすめです。最初は犬や猫から挑戦し、その他多くの動物の様子をかけるようにしましょう。

絵を描くのが苦手な人はは顔やシルエットだけでも書けるようにしておくと、未来の授業に役立ちます。

 

今は絵を習いに行かなくても、 YouTubeや本 などで分かりやすい絵の描き方を学ぶことができます。なのでYoutubeや本を活用して学ぶことがおすすめです。

2 美しい文字を書けるようになろう

美しい文字を書けるように練習をしておきましょう。

こちらも、授業でよく使う黒板関係の技能です。

文字が汚いと授業内容が理解しにくく、板書で授業の流れをおさえることができません。字が汚いと子どもたち尊敬されることも少ないです。

しかし、文字をきれいに書くことができれば、子どもたちからの信頼をつかむことができます。また、丁寧な字を書くことで、授業参観を行う時に、保護者からの信頼も勝ち得ることができます。字の美しさは心の美しさにつながっています。綺麗な文字を書けるよう毎日少しづつ練習してみてください。


ポイントを意識するだけでも綺麗に見えますので、以下のようなことを意識してみるとよいかと思います

 

① 「とめ」「はね」「はらい」をきちんと書く

 「とめ」「はね」「はらい」は漢字の基本です。「とめ」「はね」「はらい」を意識することで字体が整い綺麗な文字を書くことができます。


② 右上がりに書く

 基本的に文字は少し右上がりに書くと良いでしょう。右側の下に、「はね」や「はらい」などがある場合には、少し最後に落として上げると綺麗に見えることができます。


③ 空間を意識する

 「田」「日」「見」など文字の中には空間がある字があると思います。

それらの文字を書くときには空間の大きさを意識しましょう。空間の大きさは均等であることが多いです。同じ大きさの部屋になるように意識して書いていきましょう。

「春」や「書」など横線の間の大きさも同じようなポイントを意識することできれいに見えます。


④ 漢字は大きくひらがなは小さく

 漢字を書くときはひらがなよりも大きく、ひらがなを書くときは漢字よりも小さく書くことを意識しましょう。漢字とひらがなの文字の大きさを考えて書くことで、文の見栄えがよくなります。

 

 

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3 多くの場所に旅行に行く

 卒業旅行で遠くの場所に長い期間行くことがあると思います。遠くから近場まで様々の土地に旅をしましょう。社会の授業では、様々な土地の名前が出てきます。その際にその土地で直接見たものを子どもたちに話ができると、子どもたちは興味を持って話を聞くことができます。さらに、教科書にはのっていない先生の話の印象も頭の中に残るので、記憶に残りやすくなります。

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4 体験をたくさんする

 就職までの間にできるだけ多くの体験をしておきましょう。子どもたちは自分の知らない世界をたくさん経験している教員に憧れをもちます。また、そういった先生の話を興味をもって聞いてます。

そこで、先ほどの話とも関わりますが、多くの場所を訪れたり、様々なアクティビティに取り組んだりしましょう。

キューバダイビングやスカイダイビング、山登りなど、楽しくてとても充実した体験ができることは世の中にたくさん溢れています。 できるだけ多くの体験をして魅力のある教員になってください。

 

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5 人とのつながりを作っておく

教師になると教員の友達はできますが、その他の業種との友達を作ることはなかなかできません。なので、就職までの間に新しい友人を作り新しい関係作りをしてみてください。特に、将来教員にならない人との関係は、教員では得られない知識を得ることができます。なので教員を目指している同じ大学の友達だけでなく、新しい場所へ赴き、より多くの人と関わってみましょう。そうることで、 未来の自分を支えるたくさんのつながりをみつけてください。

人との出会いは一生の宝です。子どもたちが学校で新しい友達をつくることに奔走するように今のうちのそういった

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6 資産運用の仕方を学ぶ

教員になると今までバイトで貯めていた額よりも大半の方は大学がもらえると思います。そのため、たくさんのご褒美を買ってしまい、貯金がなかなかできないなという人をよく見ています。

また、教員は公務員なので一定額の給料は保証されていますが、年功序列制なので、多くの富を築くことはできません。

そこで働く前に、効果的な資産運用の知り方を知り、資産を上手くためるだけでなく買いたいものは買えるようになりましょう。 資産運用の仕方を学び、豊かに生活できるようにしていきましょう。

 

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