全ての人がいい人なわけではない
教師として仕事をしていると、同じ学校の多くの教師と
かかわりを持つことになってきます。
そのため、いかに良い人間関係を築いていくかが重要となってきます。
良い人間関係に恵まれれば働きやすい職場になる一方、
悪い人間関係しか築けずにいるとストレスをかかえ、
心にも体にも大きな負担をかけることとなってきます。
下記の記事でも紹介しましたが、最近では、度重なるストレスから体を壊し、
教育の世界から足を洗う人もでてきています。
そんな今だからこそ、どんな人と関わらないほうがいいか
あらかじめ知っておくことで、関係構築の際に役立たていただければと思います。
1 人の悪口ばかり言う
皆さんの周りにもいないでしょうか。口を開けば人の悪口ばかり出てくる人。
そんな人と関わっていても、自分の人生にとってプラスになることはありません。
自分の前にいるときは他の人の悪口を言っていますが、きっと自分のいないところでは自分の悪口を言っている可能性が高いです。
悪口を言う人からは離れ、周りの良いところを見つけられる人のそばに行くようにしましょう。
2 感情のコントロールができない
大人になって感情のコントロールができないなんてもってのほかです。
不機嫌が人に迷惑をかけることをしらないのです。不機嫌は周りの人の気分も悪くします。
もちろん、人間不機嫌な日もあると思います。女性に関しては、生理もあるので当然のことです。
しかし、「自分の思った通りに行かないときに怒ってくる、少しのことで期限が悪くなってしまう」そんな人は、あきらかに気持ちのコントロールができていません。
不機嫌な人と関わって、自分の体調が悪くなる前に、迷わず離れるようにしましょう。
3 感謝ができない
一見感謝ができないだけだったら自分に害はないように思えます。
しかし、 感謝ができない人にとって、やってもらって当然と思っていることが多いです。
また、相手のことを思いやる力が欠けているため、自分以外のために動いてくれることが少ないです。
そのため、一害あって一利なしということが多いです。
感謝ができない人に対してはなにかを求めてはいけません。
自分の心のゆとりがあるときに見返りを求めず関わるようにしましょう。
4 人のせいにする人
なにか学年や学級であったときに 人のせいにする人とは関わると損をします。
そういう人は上手くいっているときはいいですが、上手くいかなくなるとたちまち誰かのせいにします。
誰かのせいと考える人ではなく、誰かのおかげと考えられる人と関わるようにしましょう。
5 比べる人
前の学級がよかったな、あの先生はこういう風にしてくれたのになと話している先生はいないでしょうか。
そういった人は、 現在の状況に不満をもっており、過去の良かった状況を引き出し、不満を口にしています。
すぐ比べる習慣があるため、自分の理想とするラインを超えない限りはがっかりされてしまうことが多いです。
目の前の子ども、そして周りの人の努力や成果に目をむけることが難しく、自分の理想値を超えているかが大事になってきます。
比べられて嬉しい人はいません。自分をしっかり見てくれる人を大切にしていきましょう。
人生は有限
人生は一度きりしかありません。
自分のことを大切にしてくれない人に時間や心を使っていてはもったいないです。
どんな人と関わるかを考え行動していき、豊かな生活を送ってみてください。