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若手教員学びの場

~幸せになるための働き方や考え方を学ぶサイト~

30代40代の中堅教員のがやるべきこと・やるとよいこと

中堅になったらすると良いこと

働き始めた頃から、10年以上時が経ち、中堅と呼ばれる立ち位置になってくる人もいるのではないでしょうか。

中堅になると、 多くの責任のある仕事を任されたり、若者の指導をしたりと新たな役割が回ってくると思います。

そうした中で、中堅として能力を上げていくためにはどのようなことをしてたら良いのでしょうか。

 

1 授業力を高める

当たり前のことかもしれませんが、教員は授業で勝負と言われています。

そのため、初任の頃と同じような授業をいつまでもしていてはいけません。

知識を詰め込むだけの受動的な授業、内容が分かりにくい授業、教科書通りの授業をいつまでも行ってはいないでしょうか。

初任者や若者はそれでもいいですが、しばらく教員として働いていたのでは、そろそろそんな授業からは脱却する必要があります。

子どもたちが積極的に学びに向かい、ともに学びあうような授業が行えるよう、授業力を身につけましょう

ノートの書き方や発言のさせ方などの決まっていることは、ブレがないように指導するとよいでしょう。

また、今まで身に着けた教材の引き出しもどの授業のどのタイミングで使うかも意識し、板書の仕方、発問の仕方、学びあう隊形も、子どもたちの様子に合わせて変えていけるようにしていきましょう。

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2 環境整備を心掛ける

身の回りの環境は心の様子を表します。

そのため、教室や職員室の机が整っている人は、心も安定しており、信頼を寄せてもらえることも多くなります。

探し物があるときも、すぐに探すことができ余分に時間をとることがなく、スマートに仕事をすることができます。

ときには、若い人が授業を見学するに来ることもあります。

そんなとき、「授業はうまいけど教室は整っていない人」というレッテルを貼られないよう、

そのため、 いつでも整った教室環境で、授業を行い、学び合う工夫がある教室にしていきましょう。

 

また新たなことにはどんどんチャレンジし後輩たちに挑戦する姿を見せていきましょうそうすることが良い先輩として認めてもらえると思います

 

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3 若手に声をかける

学校で働き始めた最初の頃、うまく話しかけることができずに困っていたことはないでしょうか。

アドバイスをもらいたくても、自分からは話しかけることができず、どうしていいかわからないまま時間が過ぎ去った事はないでしょうか。

一部のできる若手以外は、基本的には何かしら日々困っていることがあると思います。

しかし、そんなときなかなか周りに助けを求めることができません。

そのため、 こちらから若手に対して優しく声をかけてあげましょう

「最近クラスはどう?」「何か困ってることはない?」

「手伝えることがあったら言ってね。」

 

そうすることで、なにか困ったときは力になったり助けてあげたりすることができます。「自分を見てくれる人がいるんだ。」という安心感を持って、若い人たちが働くことができます。

さらに、

「○○君のクラスの子どもたち、いつも生き生きしてるよね。」

「○○さんのクラスの子は楽しそう。私も授業受けたいな。」

などの言葉をかけてあげることができればより素敵ですよね。

若手の頑張っているところ、努力しているところを見つけてあげ、認めてあげられるようにしていきましょう。

そうすることで、この先輩はきちんと努力を評価してくれる。こんな先輩について行きたいなと思ってもらえると思います。

 

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4 期限を守る

これは中堅だからというわけではありませんが、様々な提出物の提出期限を必ず守れるようにしましょう。

成績、所見、校務分掌、その他いろいろな提出物があると思います。

それらの提出物の提出期限を守れていない様子を見せてしまうと、信頼感がなくなってしまうことは明らかです。

きちんと提出物の提出期限を守り、さらに若手に対して「○○の期限もうすぐだけど、出せた?」などアドバイスや声がかけられる人になっていきましょう。

 

 

5 資産運用を始める

正直これも中堅だからというわけではなく、生きているうちはずっと意識したほうがいいと思います。

中堅になると、給料もあがり、生活費を払ったりしても貯金に回せる額が多くなると思います。

しかし、今の時代貯金だけをしていても、資産は増えていきません。

退職金などをまとめて銀行に預け投資をするという方も多くいらっしゃいますが短期投資になってしまうため、リスクが高いです。

資産運用は長期で行うことによって、リスクを減らし、大きな資産を築くことが可能になるのです。

できるだけ早いうちから給料の何パーセントかを、資産運用に回し少しずつ資産を築いていきましょう。

始めるのが怖いという人も、口座開設などは無料なのではやめに行っておくと良いでしょう。

 

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6 体を鍛える

30代から40代になると、体が急に衰え始め、少し動いただけで疲れが来るようになっていきます。日頃から運動をしていないと、筋肉がどんどん衰退していき、衰える一方です。

また、運動をしないので余分な脂肪が溜まりやすく、20代の頃と比べて体型が変化してしまったという人も多いのではないでしょうか。

体の健康が保てていないと病気の発症リスクも高まり、余分なお金もかかってしまいます。

体は資産です。

元気な体があるからこそ、生き生きと働くことができるのです。

なので、健康を保つためにも少しの時間でいいので運動を続けられるような習慣をつけていましょう。

ウォーキングた筋トレなど、毎日簡単にできることを少しずつ始めてみましょう。

自分ではできないという方は、ジムなどに登録して、お金を払うことで強制的にやるという習慣をつけても良いかもしれません。

とにかく、体を動かし、健康的な体を保つことでより良い人生を歩んでください。

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7 家族との時間を大切にする

中堅にもなるとそろそろ仕事にもなれ、自分で時間を作ることができるようになってくると思います。

働き始めには、取れなかった家族との時間を少しずつ取るようにしていきましょう。

特に、子どもがいれば、 子どもと過ごす時間を増やしてあげることで、子どもの心や将来に対しても良い影響を与えます

仕事で活躍できるように年齢になってきたのも分かります。

しかし、 仕事だけでなく家族を大事にできるのが超一流と言えるのではないでしょうか。

 

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8 自分の味を出していく

様々な人の仕事のやり方などを学び、少しずつ仕事ができるようになってきたと思います。

授業や校務分掌などのやり方を掴んできたら、次は自分の持ち味を生かすことを考えてみましょう。

周りの人が歩んできた道をなぞだけではなく、時には自分で道を開拓し新たなものを作り上げる喜びを感じてみましょう。

そういった挑戦の心を持つことで、いつまでも学び続ける教員のあることができます。

仕事の面だけでなく趣味などの面で自分の良さを伸ばしていくのもいいかもしれませんね。

 

 魅力のある教員になるかどうかは自分次第

魅力のある教員になるか、魅力がない教員になるかどうかは自分次第です。

20代でなくなっても、いつまでも学び続ける気持ちをもち、心は若い状態を保っていきましょう。

そうすることで、多くの教員から信頼を得られる中堅となっていきましょう。

 

教員になって1年目の初任者がつまずきやすいこと 

初任者は多くの困難が待ち受けている

教師として働き始める1年目。初任者だから担任は任されないというわけではなく、初任者であっても4月から担任として活動しなければなりません。

そのため、なにも知らないところから急に補助なしで、担任として学級を一つにまとめなければならず、多くの悩みを抱えている人がいます。

最近では、離職する教員も増えており、 1年目をどう過ごすかはその後の教員生活に大きく関わっていると感じます。

そのため、あらかじめどんなことで躓きやすいかを知っておくことで、同じ状況になったときに対応することができます。

では、初任者はどのようなことにつまずくことが多いのでしょうか。

 

1 子どもとの人間関係

学校で多くの時間を共に過ごす子どもたち。

学級の子であれば1年間のほとんどの時間を一緒に過ごすことになります。

そのため、子どもたちとの人間関係は働く上で非常に重要になってきます。

良い関係を築くことができれば、良い1年を過ごすことができ

あまりいい関係を築けなければ大変な1年を過ごすことになります。

特に、最初の3日間が重要だと言われていますが、 ルールづくり、関係づくりを考えると私は最初の一ヶ月重要だと考えます。

ここで、子どもたちの心を掴み、信頼関係を築いておけば、その後の11か月がとても良いものとなっていきます。

こちらから心を開き、子どもたちと積極的に関わっることで信頼関係を築いていきましょう。

 

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2 授業の仕方

教員になると、初任者だとしても基本的に最初から学級の担任をまかされます。

そのため、授業準備の仕方や授業の行い方などなにも学んでない状態でいきなり子どもたちの前に立たされることになります。

授業の引き出しが少ないまま、毎日子どもたちの前にたって授業を行わなければならず、どう授業したらよいかわからない方も多いのではないでしょうか。  

授業は運動や勉強と一緒で努力しなければ上手くなることは決してありません

多くの先生方はたくさんの経験を通して、自分にあった授業の方法を身に着けて

周りに手とり足取り教えてくれる先生はいないため自分で学ぶ必要があります。

授業を見に行ったり、授業を見てもらったりして研鑽に励んでいきましょう。 

人の授業を見るのが苦手だという人は、 自分の授業の様子を動画に撮ったり、録音したりする方法もあるので、お勧めです。

ただ、働き始めて1年目は慌ただしく、そんな余裕もないという方もいるとは思います

そんなときは YouTubeで知識を増やしたり、本を読んで授業構想を考えたりするとよいでしょう。人のアイデアを学びにまねて、楽するのも大事なことの一つです。

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3 職場での人間関係

職場での人間関係は、働くうえでとても大切です。

良い関係を築くことができれば、困ったときに助けてもらう時ができます。

多くの人とかかわりをもつと、様々な話ができるため、気持ちよく働くことができます。

それに加え、自分のことを認め、大切にしてくれる人がいた場合は、モチベーションが高まり、新たなことにも挑戦してみようという気持ちが芽生えてきます。

働きやすい人間関係を築いていくことで、日々の仕事に対する気持ちが前向きでいられるでしょう。

 

しかし、上手く関係を築くことができないと、つらいことがあったときに一人で抱え込んでしまうことになります。

それだけでなく、自分のすることなすことに対して、毎回否定されることになり、嫌な思いをしながら働くことになってしまいます。

もちろん、職場には、人の悪いところばかり見つけ、悪口ばかり言っている人もいますので、そういった人と無理に仲良くなる必要はありません。

ただ、働くうえでの良い関係は誰に対しても作っておきたいですよね。

そのために、 報連相をきちんとすること、誰かに頼り感謝する力をもつこと、周りの先生の良いところを見つけ褒めることを意識すると職場での人間関係が少しづつ良い方向に進んでいくと思います。

人間関係も急に築くことはできません。日々の関わり方を考え、一歩一歩信頼関係を築いていくことが、良い人間関係を築くために大切だと思います。

 

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4 保護者との関係

学級の子どもたちだけでなくその先にいる保護者との関係も非常に重要となってきます

保護者からの理解が得られていれば少しの失敗でも温かく見守ってくれる一方、

保護者との関係が築けていないと些細なことでトラブルとなってしまいます

特に、子どもに何かあったときにには、素早い報告がないと保護者は不信感を抱くことになります。

信頼を築くのは時間がかかりますが、壊れるのは一瞬です。

どんなことがあってもすぐに保護者への情報伝達は行うようにしましょう。

また、子どもたちと上手く人間関係を築くことができれば、保護者も信頼を寄せてくれるようになります。

上手に保護者と信頼関係を築き、教師と保護者が協力して子どもの成長を支えていける環境をつくっていきましょう。

 

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初任者には伸びしろしかない

初任者はいきなり担任として、働かなければならず、たくさんのことが初めての経験だと思います。

そのため、多くのことに躓くのが当然のことだと思います。失敗しない人がいることの方が驚きです。周りにいる先生方も必ず、あなたと同じ悩みや同じ失敗をして、今の姿があります。

つまずくことや失敗を恐れるのではなく、失敗をしたら今後にどう生かすか大切にしていきましょう。

たくさんの経験をすることで、一歩一歩素敵な教師に近づいていきます。子ども、保護者、同僚、自分の家族に日々感謝しながら生活をしていきましょう。

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学級・学校にあると盛り上がるオススメのカードゲーム7選 

カードゲームはトランプやウノだけではない

カードゲームといえばトランプやUNOという考えがあったのではないでしょうか。

しかし、それは昔までの考えです。

最近では新しいカードゲームが続々と出てきています。

コロナの状況も追い風となり、家でカードゲーム大会のようなホームパーティーを開くところも増えてきているようです。

誰でも簡単に取り組めるカードゲームは、子どもたちのつながりを作り、一人ひとりの関係を深めてくれます

そのため、学校でも、トランプやウノを置くだけでなく、新たなカードゲームを置いていくことをお勧めします。

そこで今回は、学校でやると盛り上がるカードゲームを紹介していきたいと思います。

 

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1 ボブジテン

カタカナの言葉をカタカナを使わないで説明していくゲームです。

例えば「アンパンマン」という言葉であれば、

 

「人間の体に発行された食品がついている英雄で、みんなを助けてくれる。

特徴は自分の顔を相手に食べさせてあげられるところ。。。」

 

といったように普段は何気なく使っているカタカナの言葉を説明するのが

発想力や表現力のいるゲームになるので、どちらかというと3年生以降に導入したいゲームです。

 

 

2  カタカナーシ

先ほど説明した「ボブジテン」というカードゲームと遊び方が似ています。

なぜならボブジテンをリメイクしたものだからです。

どちらも似ているので好みで選ぶと良いと思います。

ルールは先ほどと一緒で お題の言葉をカタカナを使わずに説明していきます。

カタカナーシはイベントカードを引くと、 「濁点・半濁点なしで」「ジェスチャーのみで」「ラップ風に」などの条件をもとに説明しなければならず、 表現が制限され盛り上がります。

3 ワードバスケット

こちらのゲームは皆さんになじみのある しりとりを改良したものとなります。

場に出ている一枚のカードを最初の文字、自分の手札にある文字を最後の文字として、しりとりの言葉を考えていきます。

また、普通のしりとりと違い、思いついた人から出していっていいのがこのゲームの醍醐味です。

手札が少なっていくほど、作り出せる言葉が少なくなっていくので、

いかにうまく言葉を発想できるかがポイントになってきます。

 

 

4 はぁっていうゲーム

一時期人気でテレビでも取り上げられたりしていましたね。

同じ言葉をお題に合わせて、言葉の強弱や抑揚、声色などで演技していくゲームです。

誰でもできる簡単なゲームになっており、解答発表で演技

A:なんでの「はぁ」

B:怒った「はぁ」

C:ため息の「はぁ」

D:力をためる「はぁ」

E:とぼける「はぁ」

といったようにお題があるので、プレイヤーはそれぞれ自分が引いたお題の番号の演技をしていきます。 

 

 

5 どぶる

全てのカードには8種類の絵が描かれています。

その8種類の絵は、必ず他のカードと共通する絵が一つ書かれています。

なので、 2枚の中から共通の絵を見つけ出して、叫ぶという簡単なゲームになります。

なぜ必ず同じ絵が1種類入っているかは不思議なのですが、やってみるとはまってしまいます。

遊び方は5種類あるので、いろいろな遊び方で楽しむことができます。
 

 

6 キャット&チョコレート

  イベントカードに書かれているアクシデントを手札にあるアイテムカードを使って、話をつくりどう解決していくかを考えていくゲームになります

使うアイテムカードの数は山札に書かれている数字できまっており、2であれば2枚のアイテムカードを使ってアクシデントを回避する方法を見つけなければなりません。

 

例えば

イベント:「デート中におなかが痛くなったどうする?」

手札:「大仏」「忍者」「お花」「ケーキ」

山札:2

となっていれば、

「お花のにおいをかぎ、大仏の顔を想像することで、無心になる」

「忍者のように歩きながら、ケーキを詰め込む」

とアクシデントを乗り切るアイデアを出します。

 

半数以上がオッケーサインをだせばイベントカードをもらえ、ダメだったらもらえません。

ありそうな出来事やありえない出来事が起こるので、 いかに自由に発想できるかが重要となってくるゲームです。

 

  

7 会話型心理ゲーム 人狼DX

市民の中に紛れ込んだ人狼を探しだすゲームです。

人狼は市民の中に紛れ込み、昼は人と同じ姿をしています。

夜になると、オオカミとなり、市民を殺しに行きます。

市民チームと人狼チームに分かれ、勝負をしていきます。

昼と夜の時間があり、昼は話し合いを行い、処刑する一人を決めます。

処刑後、夜になると人狼が一人を決め殺害します。

市民チームは人狼を見つけ出し、昼のターンで処刑することができたら勝利

人狼チームは市民チームを夜のターンで殺すことができたら勝利です。

市民チームにも人狼チームにも能力をもった役職があり、上手く取り入れていくことで、ゲームを盛り上げていくことができます。以下は一部の例です。

騎士(市民)・・・夜の人狼からの殺害から指定した一人を守ることができます。

占い師(市民)・・・夜に一人を占うことができ、市民チームか人狼チームかみることができます。

狂人(人狼・・・人狼側のチームとして市民チームを惑わします。

スパイ(人狼・・・夜に一人の能力を封じ込めます。

カードゲームは絆をつくり、絆を深める

誰にでも取り組みやすいカードゲームは、人間関係を築くきっかけになります。

もちろん、トランプやウノも、誰にでもなじみがあるので、用意しておくとよいでしょう。

それだけでなく、今回紹介したような様々なカードゲームを用意しておくことは、必ず子どもたちのためになります。

カードゲームに親しませ、多くの子どもたちがつながりをつくれるよう環境を整えておきましょう

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教員になる前に読むべき本 ~資産運用を学べるオススメの7冊~

教員こそ資産運用学ぶべき

教員採用試験が無事に終わり、残りの時間でこれから先の生活のために準備をし、自分の能力を向上させたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

授業の仕方、教材研究のやり方、効率の良い働き方など先に学んでおくと良いことはたくさんあります。

しかし、教員の中で資産運用について先に学んでいる人は、とても少ないように感じます。

就職すると、アルバイト時代よりも良い給料をもらうことができるため、前よりもお金に関する考えが疎くなってしまい、学ぼうと思う機会が少なくなってしまうからでしょうか。

さらに、もともと資産運用の仕方というのは学校や家庭で教えてもらえるものではなかったため、知識がない人が多いと考えられます。

しかし、 将来必ず、結婚の資金やマイホームの資金、子育てや老後の生活のためのお金などが必要となってきます。

そのときになってお金がないとならないように、 社会に出る前に資産運用の仕方をきちんと学んでおくことが大切になってきます。

そこで、今回は資産運用の仕方をわかりやすく学ぶことのできるお勧めの本を紹介していきます。

 

1 バビロン大富豪の教え

100年前から世界的に読み継がれている本を読みやすいように漫画化したものになります。

資産を築いていくために、世界で共通の知識がここには書かれています。

古代バビロニアを舞台に、主人公(バンシル)と共に資産運用の大切さを学んでいけるのが面白いところです。

文字だけではわかりにくい知識を漫画で分かりやすく説明してくれるため、初心者にとっても手に取りやすい入門書ともいえ、資産運用とはどんなものか学ぶために適した本といえます。

 

2 金持ち父さん、貧乏父さん

資産運用の名著であり、多くの投資家に愛される本です。

お金に対しての知識を、著者の実際の経験を通してストーリー調で学ぶことができるので、すらすら読むことができます。

著者のお父さん(貧乏父さん)は安定が大事であると常に教えてくれました。

一方、金持ちである友達の父さんは、自分の父親と全く別のことを教えてくれます。

お金持ちになるには必ず知識が必要であり、その知識を生かす行動をとる必要があります

教員になる前に、金融リテラシーを学ぶことで、普通に過ごしていたらなることができないであろうお金持ちに近づくことができます。

 

3 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください

初心者に向けて資産形成のやり方を教えてくれている本になります。

お金を増やすために、やってはいけないことやするべきことを教えてくれる本になります。

特に、銀行マンや証券マンの話を信じてはいけないという話は目からうろこでした。

貯金や投資、保険などの資産運用には重要なことについてわかりやすく教えてくれているのでお勧めです。

また、買ってはいけないものだけでなく、金融資産を増やすために買うべきものも明確にしてくれているので気になる方はぜひ読んでください。

 

 

4 世界のお金持ちが実践するお金の増やし方

世界最先端の金融業界で働いていた経験をもとに

お金持ちはどのようにお金持ちになっているのかを、高い金融知識をもとにわかりやすく説明してくれています。

ここには、 お金持ちになるための方程式が描かれており、資産一億を築くためにやるべきことが書かれています。

お金持ちになるためには投資を始めることだとわかってらっしゃる方もいると思います。その際に、投資を、長期・中期・短期にわけるという考え方はなるほどなと思いました。

具体的な資産のポートフォリオの組み方も説明してくれているので、投資信託だけでなく、自分で上手く運用していきたいと思う方は読んでみると良い本だと思います。

 

5 本当の自由を手に入れるお金の大学

お金のなる木を育てる方法を手取り足取り教えてくれる名著となっています。
お金の不安を減らし、自由に暮らしていくための知識が詰め込まれており、初心者にも取り組みやすい内容が盛り込まれています。
貯める・稼ぐ・増やす・守る・使うの5つの力を中心に書かれており、本書を読むことで人生を豊かに生きるための知恵を身に着けることができます
節約・税金・投資・副業など多くの視点から学ぶことができ、金融知識がなにもないという方にお勧めの一冊になります。
この本に書かれていることを実践するだけでも、確実に資産をためることができると思います。
 
 

 

6 お父さんが教える13歳からの投資入門 

投資がやりたいなと思っていても、「投資で大損した話とかよく聞くから、怖くて飛び込めないな」と考えている人にお勧めの本になります。そんな人に 一からわかりやすく金融の知識を教えてくれます

なぜなら、本書は、著者がお金の仕組みや投資の基本を自分の息子に伝えた話がもととなっているからです。

現在、学校では金融知識を教えてくれることはありません。なので、なにも知識を身に着けないまま社会に放り出されることになると思います。

教員になる前に読んでおくと、金融系の言葉やお金の稼ぎ方、使い方など基本的なことを身に着けることができると思います。

 

 

 

7 お金は寝かして増やしなさい

 資産運用をしたいけど、勉強する時間がない、労力をかけたくないという人にお勧めです。

この本では、インデックス投資を中心に寝ながら資産を増やしていく方法が書かれています。

買い方だけでなく初心者にとって難しい売るときのまでの戦略まで書かれています。

投資信託を積み立てしていき、長期で運用していきたいと思う人が手に取るべき一冊かと思います。

 

これらの本を買うだけではだめ、大切なのはその先

本を買うだけでは、ただ金融リテラシーが高い人になってしまいます。

大切なのは本を買ったその先です。

身に着けた金融知識を教員になって実践していき、少しずつ資産運用を始め、資産を増やしていきましょう

そして、ゆとりのある教員生活をおくっていきましょう。

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どうなる卒業式? コロナ禍でも行える子どもたちや保護者を感動させる卒業式アイデア10選

もうすぐ卒業式

小学校や中学校の大きなイベントの一つでといえば卒業式。

子どもたちにとって新たな門出であり、育ててくれた親への感謝を示す場でもあります。

しかし、昨年度から コロナが世界を襲ったことで、今までの通りの形で卒業式を行うことが難しくなっています

現在コロナの感染者数は日に日に増え、第一波以上の被害が日本の至る所で現れています。

そのため、緊急要請が出されるなど、国や県からコロナへの対策要請が小学校や中学校に送られてきています。

各学校は対応を迫られており、コロナに応じた卒業式の形というのが求められています。

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では、コロナ対策をした上で、子どもたちが思い出に残り、保護者の方に感動してもらう卒業式にするためにはどのようなアイデアがあるのでしょうか。

一緒に考えていきましょう。

1 廊下に花を咲かせる

体育館や教室を飾り付けるのはどこの学校もやっているでしょう。

子どもたちが通る廊下や階段を手作りの花でいっぱいにしましょう。

いつもは感じられない、華やかさをだすことで、幸せな気持ちでいっぱいにさせます。

各学年で、分担して花をつくると役割を分担することができ、効率的にたくさんの花をつくることができます。


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2 思い出ロード

花と同じように1年生から6年生までの写真を、掲示板や窓などに飾っていきます。

今までの思い出を順番にたどっていくことができ、小さかった時の思い出を振り返りながら卒業式の会場に向かうことができます

仲間と共に過ごした時間を振り返った後に卒業式を迎えることで、より気持ちのこもった状態で式に臨むことができます。

また、タブレットなどを設置しておき、写真をスライドショーで流したり、運動会の踊りなどを動画で流したりするのも良いでしょう。


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3 卒業スピーチ

証書授与などの途中に、一人一人に卒業スピーチを行わせましょう。

今までの学校生活の振り返りや仲間・家族への感謝などを話させると良いです。

また、 中学校にはいって頑張りたいことなど将来のことを発表しても良いでしょう。

卒業式前に予め考える時間を与え、何度か練習して起きと良いでしょう。


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4 オンラインメッセージ

予め、卒業生一人一人の卒業メッセージをとっておき、ネットで見れるようにしておきましょう。卒業式が始まる前からみれるようにしておくと、保護者の方々を事前に感動させることができます。

卒業メッセージでは、卒業スピーチと同様に、仲間や家族へのメッセージ、中学校への抱負を話させると良いでしょう。

他の子と比べないように、各動画にはパスワードを設けて、学校HP上で配信していくことで、自分の子どものみの動画をみることができます。

子どもも他の人には見られることはないので、安心して撮影することができます。

また、 動画は何度も撮り直しすることができるので、スピーチが苦手なこにとっても取り組みやすいと思います。 

 

5 家族への手紙

いつもの感謝の気持ちを手紙に書いて伝えさせましょう。

あらかじめ、授業で考える時間をとっておき、当日は渡すだけの状態にしておきましょう。また、なかなか自分一人では考えるのが苦手の子どももいるので、友達と相談しあったり教師が手助けしたりしてもよいでしょう。

当日は、感謝の言葉と共に渡せるとより良いと思います。

 ただ、保護者が来ない子どももいるので予め全員が来ることが確認できている場合のみ行うと良いと思います。


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6 オンラインで卒業式のライブ配信

忙しくて卒業式に来れない保護者もいるでしょう。

また、 コロナが心配で会場に足を運べない人も何人もいると思います。

そんなとき、オンラインで卒業式が見られたらうれしいと思います。

いつでも見れるようにしてしまうと、なにか言われる場合もあるので、LIVEで行ってそれ以上は流さないようにしたほうが良い気がします。ここは各学校の判断にお任せします。

ビデオなどが何台もあるのであれば、全体をとっているものと一人一人をとっているものと分けるとより良いと思います。


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7 ハミングで歌を歌う

現在コロナで音楽の時間の歌の練習が制限されるなど歌の指導は心配視されています。これは、歌を歌うことで、飛沫がたくさん飛び、コロナウイルスが拡散する可能性が高いと考えられているからです。

そのため、卒業式で歌を歌うのやめる学校も多いかと思います。

そこで、口を開いて歌うのではなく、口を閉じた状態で歌うハミングはどうでしょうか。

ハミングは口を開かないため、飛沫がとばず、感染が拡大する心配が少なくなります。

また、子どもたちは心の中で歌詞を歌いながらハミングするため、思いを歌に乗せることができます。

さらに、声には出してませんがハミングを聞くことで会場が感動の雰囲気に包まれていきます。

 

 

8 卒業文集の作成

今年は卒業式の練習も少なくなったため、時間にゆとりがあるはずです。
そこで、子どもたち主体で卒業文集を作らせましょう。
アンケートや将来の夢など内容のアイデアも子どもたちに考えさせることで、世界に一つだけの文集を作り上げることができます。

誰かが嫌な思いをする質問がないか、教員が必ず目を通すようにしましょう。


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9 思い出ムービー

入学してからの6年間を振り替えれるよう思い出のムービーをつくりましょう。

こちらも子どもたちが主体でつくることで、教師の仕事の負担を減らすことができます。

子どもたち自身も動画編集の能力をつけたり、たくさんの思い出の写真を見たりすることができ、有意義な時間を過ごすことができます

そうしてつくったものを、保護者の待機時間や歌の途中で流していきます。

保護者は、家では見られなかった今までの成長ぶりを映像で見ることができます。

子どもたちには前もって見せておくことで、今までの思い出を振り返った後に卒業式を迎えることができます。


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10 マスクの作成

自分の家族のためにマスクを作らせましょう。
卒業式の日に渡すことで思い出の品となります。
コロナが流行っている中、常に身につけて使うマスクをプレゼントすることで、大切に思う気持ちがより伝わります。

今まで育ててくれた感謝の気持ちを込めて丁寧に作らせることが大切です。


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 記憶に残る終業式を

子どもも保護者もコロナの状況を理解しているので、いつも通り卒業式が行えないことはわかっているはずです。そのため、まず卒業式を行うことができるというだけでありがたいと思っています。

さらに、 各学校で工夫を凝らすことで、保護者や子どもたちを感動させ、記憶にのこる卒業式となるのではないでしょうか。

どうなる卒業式。コロナ禍でも行える対策アイデア

もうすぐ卒業式

卒業式と言えば、小学校や中学校の大きなイベントの一つであり、

楽しみにしている子どもや保護者も多いことかと思います。

しかし、昨年度から コロナが世界を襲ったことで、今までの通りの形で卒業式を行うことが難しくなっています

現在コロナの感染者数は増え続け、第一波以上の被害が日本の至る所で現れています。

そのため、緊急要請が出されるなど、国や県からコロナへの対策要請が小学校に送られてきています。

コロナが収まらない中、卒業式をやるとなればコロナに対応した対策が必要となってきます。

では、一体どのような対策をしたら良いのでしょうか。

また、対策をした上で、子どもたちが思い出に残り、保護者の方に感動してもらうためにはどのようなアイデアがあるのでしょうか。

一緒に考えていきましょう。

 

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〇 感染拡大を防ぐための手立て

コロナ禍で卒業式を行うのであれば、必ずコロナの対策を行わなければなりません。

コロナ感染症への対策として以下の対策が考えられます。

1 入場制限を設ける

2 手洗いやアルコールの消毒の徹底を行う

3 検温の実施

4 マスクの着用の確認

5 換気

6 時間の短縮

7 感覚を開けた座席の配置

 

1 入場制限を設ける

卒業式は1人の子どもに対して2人以上の保護者が見に来ることがよくあります。

そのため、全員が体育館に入ってしまうと、どうしても密の状態になってしまいます。

しかし、コロナが危惧される状態では、体育館にはいる人数を制限しましょう。

1人の子どもに対して、あらかじめ何人入れるか伝えておくことで、当日困ることがなくなります。

 より 感染状況がひどい場合は、一人の子どもに対して一人の保護者、

感染が少し収まっている場合には、一人の子どもに対して二人の保護者が望ましいでしょう。

 

2 手洗いやアルコール消毒の徹底

手洗いはコロナウイルスに対して大きな効果を持つことがわかっています。

アルコールに関しても、コロナウイルスに対する効果が期待されているので、

子どもにも保護者にも手洗いとアルコールの徹底を呼び掛ける必要があります。

体育館入り口にアルコールを用意したり、体育館の扉にメッセージを残し呼びかけたりしましょう。


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3 検温の実施

入り口では、非体温接触計を用意し、保護者の体温を測るようにしましょう。

お店などでも行われているやり方であり、子どもや保護者を守るために行うので、理解していただけるはずです。ただ、やるにあたっては あらかじめやることを保護者に伝えておき、入れない基準を明確にしておくとよいでしょう。


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4 マスク着用の確認

マスクをつけることで、飛沫による感染に対して予防する効果があります。

そのため、 入場の際は必ずマスクの着用を義務づけさせましょう。

マスクをしていない人がきても大丈夫なように学校で予備のマスクを何十枚と用意しておきましょう。


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5 換気

窓を開けて換気を行うことは、空気の入れ替えをスムーズにし、感染のリスクを抑えることができます。少し寒くなってしまうので、 あらかじめ暖房器具を用意しておくとよいでしょう。 保護者にも温かい格好できてもらえるように声掛けを行い、ひざ掛けなどをもってきても良いことをつたえましょう


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6 時間の短縮

できるだけ短い時間で式を行うことで、感染のリスクを抑えることができます。

PTAや来賓の挨拶は、子どもたちが出ていった後に保護者のみに喋ってもらったり、今回はなしにしてもらったりと工夫していきましょう。

また、歌なども曲数をおとしていきましょう。

 本当に大切なのは子どもたちの命です。

話の内容は手紙などでも表してもらうことができます。

卒業式でやるべきことを厳選し、短い時間で質の高い卒業式が行えるようにしましょう。

7 感覚を開けた座席の配置

座席の配置を工夫することが、感染するリスクを少なくすることにつながります。

体育館の隅々まで使うことで、子どもや保護者一人一人の間隔をとることができます。

1家族2人の保護者を入れる場合は、2つセットにして設置していくことで多くの椅子を置いていくことができます。


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卒業式は子どもにも保護者にも一生の思い出

小学校、中学校の卒業式はそれぞれ一生に一回しかありません。

保護者にとって立派に成長した姿がみられる卒業式は、忘れられない日になることは間違いありません。

そのため、コロナ禍の状況でもなんとか工夫してやれる方法を考えてあげたいですね。


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教員健康術:仕事を生かして健康になる方法

教員の仕事をしながら健康であるためには

年を取るたび、体が弱くなり、体調がすぐれないことが多くなってきます。

しかし、長い間働いていかなければならず、そのためには健康に働ける体や心が必要となってきます。

そこで、教員という仕事をいかしながら、自分の体や心を健康に保っていく方法を考えていきましょう。

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1 印刷している間はストレッチ

毎日、何種類のプリントを印刷しなければならないことが多いと思います。

5種類程度のプリントを印刷すれば、合計5分~10分程度がかかります。

その時間を無駄にするのではなく、ストレッチの時間として利用するのはどうでしょうか?

毎日ストレッチを続けることが出来れば、体が柔らかくなり、健康な体に近づくことができるでしょう。

また、この時間をストレッチではなく、筋トレに当てることもできます。

自分自身に合ったトレーニングの方法を考え、印刷の時間を無駄な時間ではなく成長できる時間と捉えていきましょう。

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2 遠回りしてから学級に向かう

 健康増進のために、朝学級に向かう際は、必ず遠回りしてから学級に向かいましょう。

例えば、校舎の東側に自分の学級があるとしたら、中央から一度西側に行った後に東側に向かうようにしましょう。

そうすることで、健康的な体を維持できるだけでなく、他の先生の朝のアイデアを盗むことができます。

多くの先生は、たくさんの自分だけの引き出しを持っています。

その引き出しをなかなか言葉で伝えてくれることはありません。

なので、健康的な体を作るだけでなく、他の先生のアイデアを盗みに行くという目的を持っていくとさらに効果が高いです。

自分の力を伸ばすことができ、健康な体を作ることもできる、まさに一石二鳥の方法といえるでしょう。

もちろん、帰りも同じことが言えます。

授業が終わった後、近くから帰るのではなく、遠くから帰ることによって、その学級の終わった後の雰囲気などを見ることができます。

力になるので特に初任の先生は是非試してみると良いでしょう。

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3 給食でたらふく食べる

次にお勧めの方法は、給食で残る野菜は必ずおかわりするです。

給食を食べていると、一番残るのは野菜です。

揚げ物などは、人気が高いためすぐに売り切れてしまいます。

しかし、野菜は好きではない子どもが多いため、残ってしまうことが多いです。

たくさん残った日には、「今日は健康になれるチャンス!!」と思いましょう。

まさに、給食の食缶の中には、宝が眠っているということです。

野菜は、自分の体を健康にしてくれる大切な食品です。

特に、一人暮らしでは、野菜を使った料理をする人が少ないのではないのでしょうか。

そのため、この大事なお昼の一食でしっかりと野菜をとるようにしましょう。

また、お昼をきちんと食べていると、夕方の間食や夜の食事を減らすことができます。

しっかりと昼にエネルギーを補給し健康的な体を作っていきましょう。

 

さらに、残菜もなくなるため、給食のセンターの人達も喜びます。

子どもたちも先生の食べる様子を見ると自分も食べなきゃという思いになっていきます。

自分が良い習慣をするだけで、周りの人も良い習慣になっていきます。

是非試してみてください。

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4 外に子どもたちと遊びに行く

 子どもと外に遊びに行くことで、健康に大切な運動することができます。

年をとるごとに、筋肉が衰え、病気になりやすい体になってきてしまいます。

すぐに体も疲れることが多くなり、そういったことからストレスを溜めやすい体質になっていきます。

しかし、放課に子どもたちと一緒に身体を動かすことで、健康を保つことができ、心もリフレッシュすることができます。

日常的に必要な運動を自然と行うこともでき、大変効果的です。

また、子どもたちと一緒に外に行くことで、子どもたちの人間関係を知ることができます。

もし、寂しそうにしている子がいれば、教師自身が働きかけることで、新たな人間関係を作り出すことができます。

外遊びは、自分にメリットがあるだけでなく、子どもたちに対してもメリットが大きいのです。

ただし、体調が優れていない時、心にゆとりがない時には疲れる原因となってしまいますので、避けるようにしましょう。

休むことも大事な仕事です。

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5 間食は基本的にしない

次は、夕方に間食をしないということです。

教員をやっていると夕方に多くの先生方がお菓子を食べ始めます。

すると、やさしい先生方が多いので、多くの先生方がそのお菓子をくださります。

では、実際間食を食べ続けたらどうなってしまうのでしょうか。

毎日決められてない時間に食事をとるため、徐々に太りやすい体質になっていきます。

また、間食をとると夜ご飯をあまり食べることが出来なくなってしまいます。

家庭で美味しい料理が待っているのに、先に食べてしまうという行為は良いことではないのがわかるでしょう。

もちろん、疲れていてどうしてもエネルギーが欲しいという場面では食べるのも良いと思います。

しかし、毎日食べてしまうと習慣になってしまいます。

こうしたことからも間食をしないことは健康にとってとても大切なことだとわかります。

さらに、間食を無くすと健康的な体を作り上げることができるだけでなく、余分なお菓子を買うこともなくなるので、お金も貯めることができます。

お金の面でも、健康の面でも他の面でも沢山のメリットがある方法です。

もし食べてしまっている方はぜひ実践してみてください。

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6 座っている間に健康器具を使う

授業後の疲れている中でのデスクワークは、貯まっている疲労をさらに増やします。

そこで、座っている間に体を癒してくれる器具を接地しておきましょう。

職員室なので、あまり大きいものは使えませんが、使うことで疲れが取れること間違いなしです。

嘘のように疲れがたまらないので、ぜひ試してみてください。

 

健康は日々の生活がつくりあげる

健康な体、健康な心は日々の生活が大きく関わっています。

今している習慣を少しでも見直すことで、一歩一歩健康への道を進んでいってください。